激心―日の丸を背負った男たちへ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331510223
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

ベスト16―。ここまでは右肩上がりでやってこられた。だが、ここから先の一歩はいままでとは違う。薄れる空気の中を頂上へ向けて足を踏みだすには、死ぬ気の覚悟が必要だ。そのことを、選手は、ファンは、マスコミは、サッカー協会は、そしてジーコは、わかっているのか?いつか日本が世界一になるために、いま言わなければならない本当のことを、誰も言わないのなら、俺たちが言う!愛と怒りの本音がかわされる、カリスマ対談。

目次

第1章 神様の足跡
第2章 「ジーコ解任」は禁句じゃない
第3章 バブル崩壊が始まっている
第4章 海外組信仰―『黄金の4人』って何だ?
第5章 点が取れない本当の理由
第6章 「コミニュケーション」って何だ?
第7章 キャプテン中田英寿の気持ち
第8章 落日の世代―ユース・オリンピック代表の実力
第9章 間違いだらけの若手育成
第10章 ワールドカップ予選への予感
終章 あの日の理念をもう一度

著者等紹介

セルジオ越後[セルジオエチゴ]
1945年ブラジル・サンパウロ市生まれ。18歳で名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。巧みな足技と俊足の右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にもなる。72年に来日。藤和サッカー部(現・湘南ベルマーレ)のゲームメーカーとして日本のファンを唸らせる。78年からは日本サッカー協会公認「さわやかサッカー教室(現・アクエリアスサッカークリニック)」の認定指導員として、現在までに1000回以上、50万人を超える少年にサッカーの魅力を伝えてきた。テレビ解説や新聞・雑誌、講演での情熱とユーモアあふれる語り口も人気

金子達仁[カネコタツヒト]
1966年神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業。サッカー専門誌編集部記者を経て、95年にフリーのスポーツライターになり、スペイン・バルセロナへ渡る。97年、ブラジルを破ったアトランタ五輪代表に肉迫した作品でミズノ・スポーツライター賞を受賞、著書はベストセラーとなった。サッカー以外のスポーツや人物ノンフィクションなども手掛ける

戸塚啓[トツカケイ]
1968年神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業。サッカー専門誌編集部記者を経て、98年からはフリーのスポーツライターに。新聞・雑誌等の執筆に加え、J‐スカイスポーツでリーガ・エスパニョーラとJ2リーグの解説でも活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yummy

0
サッカー本漁りの一冊。飛ばし読み。セルジオ越後さんと金子達仁さんの対談本。ドイツW杯前の日本代表の様子がわかってテレビのワイドショー的な感じです。中田や俊介、稲本、小野。ブラジル戦は香港の銅鑼湾の巨大モニターで応援したことを思い出しました。金子さんが「あれだけ偏屈で、ありとあらゆる指導者と衝突してきた中田くんを、あそこまでジーコが心酔させる理由はなんだろう•••」、あのヒデを偏屈と言いきってて潔い•笑2014/12/01

ホリエンテス

0
金子達仁とセルジオ越後の対談本。 2004年3月発行なので多少古いところも。 でもジーコは何もしないと言ったところは現在の状況と一緒かな。 まあ読みやすい内容。2004/11/14

アーキー

0
★★★☆☆  702018/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/49061
  • ご注意事項

最近チェックした商品