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金正日に暗殺された私

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784331510001
  • NDC分類 929.16
  • Cコード C0095

内容説明

金正日・正男親子を知りすぎたために、銃撃された男の遺稿!北朝鮮のロイヤルファミリーだった「私」が、金一族のプライベートを明かした独占手記。

目次

第1章 叔母・成〓琳と金正日
第2章 プリンス・金正男
第3章 「十五号官邸」の秘密地下道
第4章 霧のジュネーブ
第5章 母の声
後日談リポート 衝撃の著者暗殺!真相を探る

著者等紹介

李韓永[リハンヨン]
1961年、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)・平壌生まれ。金正日の後継者と言われる金正男の母親と自分の母親が姉妹であり、ロイヤルファミリーと一員として若き日を過ごす。超特権階級のみが通える万景台革命学院を中退し、76年にモスクワ留学。ジュネーブ、ウィーンなど西側諸国の都市にも足を運ぶ。次第に北朝鮮に対する疑問を抱くようになり、82年に韓国へ亡命。叔母である金正日夫人の亡命を仕掛けてまもない96年6月に、韓国で『大同江ロイヤルファミリー・ソウル潜行14年』(東亜日報社)を出版。同年秋に日本で『平壌「十五号官邸」の抜け穴』(ザ・マサダ)を刊行後、97年にソウル郊外で銃撃され死亡する

太刀川正樹[タチカワマサキ]
1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。74年韓国にて民青学連事件で詩人・金芝河氏や柳寅泰氏(現・盧大統領政務首席補佐官)や李哲氏(前・国会議員)らと共に拘束され、軍法会議で懲役20年を宣告される。その後、講談社日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員、日刊ゲンダイ外信担当デスクなど
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