内容説明
うろ覚えのまま間違った読み方をしていたり、読み方がわからないまま放置しておいたり…。漢字で恥をかかないために、そして豊かな日本語表現のために、読んで身につく漢字の本。
目次
第1章 誤読―いろいろな読みがあっても正しく読みたい言葉
第2章 同訓異義語―正しく変換して使い分けたい言葉
第3章 同音異義語―しっかり意味を覚えておきたい言葉
第4章 ことわざ―日常生活から人生の岐路で使いたい言葉
第5章 四字熟語―正しい読みをすれば一発で変換できる
第6章 難読―うまく使って「知的」といわれたい言葉
第7章 話し言葉―小説に出てくる小粋な慣用句を覚える
第8章 旧暦―美しき季節の言葉
著者等紹介
古相正美[フルソウマサミ]
1957年7月20日福岡県鞍手郡若宮町生まれ。地元の鞍手高校を卒業後、国学院大学、同大学院にて国文学を専攻。専門は近世文学。明治大学、国学院大学、拓殖大学等の講師を歴任後、福岡市の中村学園大学に勤務。現在、同大学人間発達学部助教授。文学博士
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