内容説明
アリのアリーと、キリギリスのキリー。働き過ぎのガンコ者と、遊び過ぎのお調子者。厳しい冬をのりこえて、春を迎えることができるのはどっち!?読めばわかる、人生の幸福な過ごし方。
目次
第1章 アリーとキリー
第2章 転機
第3章 冬がやってきた
第4章 暗雲
第5章 春の訪れ
著者等紹介
植西聡[ウエニシアキラ]
東京都出身。心理カウンセラー。学習院大学卒業後、資生堂に入社。マーケティング関係の業務に携わる。82年、同社退職後、(株)ウィーグルを設立。その傍ら上智大学などで心理学・心理療法・カウンセリングを修得。95年、労働大臣認定資格「産業カウンセラー」を取得、同時に雑誌コメンテーターや、著作活動を通して社会貢献活動を推進している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空猫
25
【チーズ関連本月間:7冊目】タイトル「チーズはここに…」ってのはあのベストセラーにあやかってるだけなのね。チーズは1つも出てこず趣旨は「アリとキリギリス」を現代版にして寓話にしたお話。主張は真っ当で、得るものも多いけれど、お寒いオヤジギャグや変な方言に辟易。便乗とか笑いを無理に取るとかしないで真面目に書けば良かったのに…残念2018/04/21
fukura
4
心に思ったことは何でもやってみる。それが体験となり、知恵となる。2009/05/30
まつけん
3
イソップ童話「アリとキリギリス」を下地にした人生訓を散りばめた物語。「自分を変えること、バランスをとることが大切」「体験に裏打ちされた知識は知恵になる」… 活かしていきたいです。2015/07/03
Unicorn
3
アリとキリギリスの話。でも、ちょっと内容が違う。もっと教訓色が強い。この本を読んで思ったのは、何事もバランスが大事ということ。まじめ過ぎても、遊び惚けすぎてもいけない。働く時は働いて、遊ぶ時は遊ぶ。それが大事なんだなと思った。 2011/10/14
すしお
3
褒めてくれる本。叱ってくれる本。2009/08/15