内容説明
常識はつまらない。レースの予想も人生も。取材は徹底した現場主義、しかし予想は実証主義のウラをかく。あまりにも人間臭いその予想は、競馬サークルの縁の下の力持ちたちとの共感から始まった。“鬼才”洋一郎の競馬エッセイ集。
目次
1 グラスの中のファンファーレ(タニノムーティエ―ノド鳴りに倒れた古武士;タケホープ―嶋田功が惚れた牡馬;カブラヤオー―3人の男を育てたカブラヤオー ほか)
2 酒と競馬の日々(貧乏ウマなし;91倍の単勝;馬上ハイテなもの ほか)
3 “光”は必ず甦える(変化と新生)
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