内容説明
執行猶予四年という手打ちをした俳優が、拘置所の中で、もう一人の自分を見た。真・間・魔・麻…。社外人として書いてみた。痛快・劇薬の書。
目次
プロローグ 朝帰りのように
１ 世話物もどきに生まれ育って
２ 色恋ざたは手ほどき無しで
３ アメリカ珍道中
４ 映画と家族への愛情
５ 素顔と演技の裏おもて
６ ああ、いい渡世だなぁー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホリエンテス
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勝新の自伝。話の時間軸がグチャグチャで読みにくいが、思い出話などは昔の芸能人って感じで面白い。本当に自由に生きた人なんだろうなー。2013/10/20
Opus13
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「ものをつくる人が、他の人に聞いて、『あの人がこう言ったから、これでいいんだな』なんて言ってたんじゃだめだ」「完全なんてものは、偶然にしか生まれない」2024/07/27
