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内容説明
国籍の違う男性をパートナーに決めた彼女たちの出会い、暮らし、仕事、そして、自分らしい潔い生き方。著者自らの体験をまじえながら、10組の国際カップルを通して“幸せな結婚”を考えた、清新なルポルタージュ。
目次
プロローグ 国際結婚、私の場合は
1章 出会いのとき
2章 決めるとき
3章 立ち止まるとき
4章 新しい出会いのとき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
1
小手鞠るい2冊め。著者自身の国際結婚と知り合い女性10名へのインタビュー。1992年出版で、語る人々の国際結婚は80年代のものが中心。ネットも携帯もない時代、イラク人男性と恋愛した女性はなかなか連絡が取れずに不安だったという。著者の結婚は昨年35周年を迎えたとネット記事で見た。本書ではもっと国際結婚が増えたらと明るい面だけを見せる。離婚例が1人あるが、原因は自分というだけで国際結婚のネガティブさは伝わらない。国際結婚の離婚率は50%だし、ビザ目的の結婚も、子供を自分の国に連れ去る配偶者もいるので、(続く)2020/08/02
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