内容説明
人の持つ欲心を逆手に取り、騙し人として乱世を疾駆する美しき娘・鶴は、天下人・織田信長に一泡吹かそうと策を練るが…。
著者等紹介
富田祐弘[トミタスケヒロ]
1948年生。日本大学芸術学部演劇学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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春
6
タイトルにひかれたのですが、そこまでスケールの大きさはなかったように感じました。信長の登場少なすぎ且つとってつけた感があります。2014/06/28
紫野
3
信長本人と対決してだますわけではなく、サブタイトルが詐欺だと思う。終わり方が唐突で、余韻も何も無い。それなりに楽しんで読めたが、ラストのつけ方が残念。2011/12/02
みい
2
【図書館】読んでみたけど、なんか完全不燃焼!これは上下巻でわけるべきだったかなー。ちょっとフロシキを広げすぎたかな。2013/01/28
毒木乃伊
2
タイトルに惹かれて読んでは見たが、コンゲームとしてもビルドゥングスロマンとしても中途半端な感じ。サブタイトルの「信長を騙せ」ってのも結果であって目的とは言い難いのでは。2012/07/01
来夢
2
タイトル通り詐欺。2012/04/11