出版社内容情報
鉄道少年・少女は「生きる力」が身につく!車両などの形や色、路線名、駅名といった様々な情報があふれる鉄道の世界は、
記憶力などの「認知スキル」の向上に有益だ。加えてサポート次第で、
人付き合いや自分との関わりについての力「非認知スキル」を強化し、
新しい大学入試にも役立つ力を養うことができる。
今日の教育改革の議論にあわせ、教育学・心理学の視点から
改めて子どもの本当のかしこさを問う、
鉄道好きのお子さまをお持ちの保護者の皆様が、自信を持てる一冊。
はじめに 電車が好きな子はかしこくなるの?
第一章 鉄道は「認知スキル」を育てる身近な素材
第二章 人と鉄道の関わりの中で育つ「非認知スキル」
第三章 新しい時代の教育に向けて 鉄道好きの生きる力
第四章 教育現場における鉄道活用例
おわりに 大きく変わる大学入試という関門
弘田陽介[ヒロタヨウスケ]
著・文・その他
内容説明
車両などの形や色、路線名、駅名といった様々な情報があふれる鉄道の世界は、記憶力などの「認知スキル」の向上に有益だ。加えてサポート次第で、人付き合いや自分との関わりについての力「非認知スキル」を強化し、新しい大学入試にも役立つ力を養うことができる。本書は、教育学・心理学の視点から、改めて子どもの本当のかしこさを問う、鉄道好きのお子さまをお持ちの保護者の皆様が、自信を持てる一冊。
目次
第1章 鉄道は「認知スキル」を育てる身近な素材(1~3歳くらいの男の子は鉄道が好き;子どもの世界の作られ方 よい刺激に「触手」を伸ばす ほか)
第2章 人と鉄道の関わりの中で育つ「非認知スキル」(人付き合いのための力 非認知スキル;鉄道は愛着形成を強めるツールになる ほか)
第3章 新しい時代の教育に向けて 鉄道好きの生きる力(次期学習指導要領 学力の三要素;思考力・判断力を育てる時刻表趣味 ほか)
第4章 教育現場における鉄道活用例(協同性は、幼稚園や保育所、認定こども園で育つ;幼稚園草創期における鉄道の活用事例「幼兒の汽車遊び」 ほか)
著者等紹介
弘田陽介[ヒロタヨウスケ]
1974年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。福山市立大学大学院教育学研究科・教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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