出版社内容情報
いつも身近にある都会の鉄道を、元映画撮影などにも係わった写真家の独特な視点で捉えた一冊です。
いつも身近にある都会の鉄道を、元映画撮影などにも係わった写真家の独特な視点で捉えた一冊です。本書では、エリアを、江戸から脈々と受け継がれてきた「山手線の内側」、高度成長期以降著しい変化を遂げた「山手線の外側」、近未来的に発展する「ベイエリア」からそれぞれ素材を選び、洒脱な文章とともにまとめました。
目次
山手線とその内側の駅(JR御茶ノ水駅界隈;JR水道橋駅界隈;JR千駄ケ谷駅界隈 ほか)
山手線の外側の駅(JR錦糸町駅界隈;JR上中里駅界隈;東武鉄道浅草駅界隈 ほか)
ウオーターフロント(JR越中島貨物駅界隈;東京メトロ深川車両基地界隈;東京メトロ新木場車両基地界隈 ほか)
著者等紹介
山口雅人[ヤマグチマサト]
昭和30(1955)年東京生まれ。蕎麦屋の4代目として家業を継ぐ。その後、鉄道模型メーカー、映像制作会社カメラマン、外資系補聴器メーカーの社員などを経て、現在古物商を生業とし、おもに鉄道に関する古資料・古写真・古文献などを収集している。鉄道雑誌の巻頭やグラフページへの寄稿多数。ワイド系レンズを多用した独特な作風を得意としている。古い鉄道関係のビジュアル資料の提供で出版社や広告代理店に協力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。