出版社内容情報
地形や歴史を訪ねながら、山手線29駅を歩き、列車に乗り、駅周辺を散策し、探検する一冊。
交通新聞社新書カラー版新登場!1925年に環状運転を開始した山手線。以来90年、世界でも類を見ない都市交通の成功例となった。その山手線も海あり、山あり、谷ありの起伏にとんだ地形に築かれた鉄道網。その成り立ちは東京発展の歴史とも重なる。そうした地形や歴史を訪ねながら、山手線29駅を歩き、列車に乗り、駅周辺を散策し、探検する一冊。
【著者紹介】
歴史研究家。日本全国の歴史・文化財・城郭に通じ、大人の休日倶楽部等、カルチャースクールの講師を務める。著書は『駅弁革命』(小社)、『四国八十八カ所 札所めぐり遍路歩きルートガイド』、『東日本 名城紀行』(ともにメイツ出版)など
内容説明
大正14(1925)年11月1日、神田~上野間の高架鉄道が完成し、この日から山手線の環状運転が始まった。その山手線も、実は海あり、山あり、谷ありの起伏に富んだ地形に築かれた鉄道路線で、その成り立ちと進化はまた、東京の発展の歴史とも重なっている。江戸から東京へと変貌を遂げた明治維新の歴史、首都としての都市基盤の整備、そして戦後の復興の歴史…。そうした地形や歴史を訪ねながら電車に乗り、駅周辺を散策し、山手線29駅を探検する。
目次
山手線と東京(山手線略年表;山手線駅一覧)
山手線29駅途中下車の旅(東京駅;有楽町駅;新橋駅;浜松町駅;田町駅 ほか)
著者等紹介
小林祐一[コバヤシユウイチ]
東京都生まれ。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演・TV出演等を行なう。JR東日本「大人の休日倶楽部」をはじめ、東京都公園協会、ほか複数のカルチャースクールで「旅と歴史」関連の講師を務める。日本歴史学会、日本城郭史学会、交通史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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