交通新聞社新書<br> 山手線 駅と町の歴史探訪―29駅途中下車 地形と歴史の謎を解く

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交通新聞社新書
山手線 駅と町の歴史探訪―29駅途中下車 地形と歴史の謎を解く

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330632162
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0265

出版社内容情報

地形や歴史を訪ねながら、山手線29駅を歩き、列車に乗り、駅周辺を散策し、探検する一冊。

交通新聞社新書カラー版新登場!1925年に環状運転を開始した山手線。以来90年、世界でも類を見ない都市交通の成功例となった。その山手線も海あり、山あり、谷ありの起伏にとんだ地形に築かれた鉄道網。その成り立ちは東京発展の歴史とも重なる。そうした地形や歴史を訪ねながら、山手線29駅を歩き、列車に乗り、駅周辺を散策し、探検する一冊。

【著者紹介】
歴史研究家。日本全国の歴史・文化財・城郭に通じ、大人の休日倶楽部等、カルチャースクールの講師を務める。著書は『駅弁革命』(小社)、『四国八十八カ所 札所めぐり遍路歩きルートガイド』、『東日本 名城紀行』(ともにメイツ出版)など

内容説明

大正14(1925)年11月1日、神田~上野間の高架鉄道が完成し、この日から山手線の環状運転が始まった。その山手線も、実は海あり、山あり、谷ありの起伏に富んだ地形に築かれた鉄道路線で、その成り立ちと進化はまた、東京の発展の歴史とも重なっている。江戸から東京へと変貌を遂げた明治維新の歴史、首都としての都市基盤の整備、そして戦後の復興の歴史…。そうした地形や歴史を訪ねながら電車に乗り、駅周辺を散策し、山手線29駅を探検する。

目次

山手線と東京(山手線略年表;山手線駅一覧)
山手線29駅途中下車の旅(東京駅;有楽町駅;新橋駅;浜松町駅;田町駅 ほか)

著者等紹介

小林祐一[コバヤシユウイチ]
東京都生まれ。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演・TV出演等を行なう。JR東日本「大人の休日倶楽部」をはじめ、東京都公園協会、ほか複数のカルチャースクールで「旅と歴史」関連の講師を務める。日本歴史学会、日本城郭史学会、交通史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

57
本書を広げた途端に感じる紙質の違い。モノクロ・カラーの写真を多用したからだ。冒頭は山手線の生い立ちから。東京駅を起点に、外回りで各駅の解説をする。駅に関しては歴史探訪のタイトルどおり。特に駅ホームには古レールの建築材がいまだに残っているのが嬉しい。町の歴史については、いささか期待はずれ。それでも、コロナ禍が終息したら山手線を巡り歩いてみたい。2020/06/14

fwhd8325

19
年に数回は、私の書斎ともなる山手線。駅にはそれぞれ個性があり、それが、その街を作っているようにも感じる。交通新聞社だけあって、なかなかマニアックです。この書を片手に、各駅の探訪はきっと楽しいのだろう。そして、その駅にある、居酒屋を訪ねるのも良いかもしれない。2016/11/05

たか

9
あくまで鉄道より歴史がメインの内容です2016/08/24

マカロニ マカロン

8
個人の感想です:A-。気仙沼市に漁業支援のボランティア活動に出かけているときに車中やホテルなどで読んでいたのだが、大震災被災地にいながら山手線の駅、町の歴史を読むのはあまりに世界観が違いすぎて読み進められなかった。東京に戻って再読したら、普段何気なく乗っている山手線の勾配やカーブがとても気になってきて、思わず先頭車両に乗って、運転士の見ている風景を共有してみると、この本の面白さが何倍にもなってきました。今回図書館で借りましたが、この本を買って持ち歩きながら山手線の駅探訪をしたくなりました。2016/05/27

スプリント

7
駅名と住所がリンクしていない駅が多いことがわかりました。写真の豊富で山手線を利用するときに思い出します。2017/12/14

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