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星晃が手がけた国鉄黄金時代の車両たち

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784330518145
  • NDC分類 536
  • Cコード C0065

内容説明

国鉄の副技師長などを歴任した星晃氏は、その在職期間中の大半を、旅客車の企画・開発から設計にわたる仕事に携われ、数多くの車両を世に送り出してきた。それは、80系湘南形電車や10系軽量客車に端を発し、ビジネス特急「こだま」の151系をはじめとする中・長距離用の新性能電車を経て、世界初の寝台電車581系へとつながる、まさに国鉄黄金時代を象徴するような名車両ばかりである。本書は、星晃氏がどのような思いで設計し、試行錯誤を繰り返し、どのような形で実際の車両に結実させたかをたどる、ある種の「物語」でもある。

目次

長距離電車運転の先駆け80系湘南形電車
国鉄モノコック構造車の嚆矢10系軽量客車
気動車準急として全国を駆け抜けたキハ55系ディーゼル動車
鉄道史に一大エポックを記した151系こだま形
急行形車両の基礎を築いた153系東海形
中学生の夢を乗せた修学旅行電車
東海形スタイルを継承した電車たち
日光準急特別電車と呼ばれた157系日光形
キハ58系とキハ82系ディーゼル動車
サロ95形900番台とキハ35形900番台
寝台座席両用電車581・583系
特別インタビュー 星晃さんの思い出

著者等紹介

福原俊一[フクハラシュンイチ]
昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takahide✈Yokohama

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この本に記載されている80系から583系までが一人の手によって設計されているとは驚いた。そういえば先に再読した新幹線の本にも星さんについて書かれていたなぁ。2018/06/09

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