内容説明
にほんいちいそがしくって、たぶん、せかいいちちゃんとしている、やまのてせんのおはなしです。ひみつのきちにもせんにゅうだ!!
著者等紹介
溝口イタル[ミゾグチイタル]
1962年大阪府生まれ。関西大学工学部卒業。セツ・モードセミナー中退。1995年ごろより雑誌『旅の手帖』『散歩の達人』にイラスト・ルポを発表。絵本デビュー作は『しあわせのドクターイエロー』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
24
読み聞かせ(66)子供リクエスト。細かい部分は飛ばして読みました。電車って男女問わず気になるもんなんですね。ひとり読みに期待。2017/06/14
しろくま
18
4歳10か月の息子と。半年振りの再読。最近、何両もある長い電車が気になるようす。息子は山手線線は乗ったことがないものの親近感があるらしい。途中に成田エクスプレスやはやぶさ、こまちも出てきて嬉しそうでした。2019/01/07
ヒラP@ehon.gohon
15
なにげなく乗っている山手線ですが、この本を読むと?愛着がわいてきますね。 派手さはないけれど、都内の主要な駅を一巡りして、紹介してくれたり、様々な知識がつまった絵本です。 安心できる路線であることもよく解りました。 電車好きの子どもたちにうってつけだと思います。2017/11/08
はるごん
13
2歳4ヶ月。自分で選んだ絵本。山手線が大好きな息子は本で見つけると「やぁ」(まだ山手線とは言えない)って教えてくれる。山手線がどこを走っているのか分かる絵本。トレインミュージアム、行ってみたい。2019/09/07
じょうこ
8
大崎駅から外まわりに山手線の旅。駒込と田端の間に唯一の踏切があるなんて知らなかった。大崎に秘密の車両基地があるらしい。53番線もあるらしい。いちばん忙しい車両は、1日670kmも走行するとのこと。山手線車両のお休み処を舞台に、トーマスみたいなお話が生まれそう。何万人もの乗客の噂話で。2024/06/18