内容説明
仁杉巖の原点、当たり前のことを当たり前に。新進気鋭の工学博士が解き明かすリーダーへの道。
目次
第1章 用地が東海道新幹線の成否の鍵だった(弾丸列車計画―新幹線のルーツ;新幹線生みの親、島技師長 ほか)
第2章 鉄道経営の基本(鉄道の位置づけ;国鉄の経営破綻の原因は抑制された運賃水準 ほか)
第3章 土木工学の本質(土木の目的は社会基盤の整備;コンクリート工学の父、吉田徳次郎先生 ほか)
第4章 仁杉流勉強法・思考法(私と勉強;基本を知る、そして基本に忠実に実行する ほか)
対談 技術・契約・教育―これからの土木を語る(草柳俊二(高知工科大学教授)
仁杉巖)
著者等紹介
大内雅博[オオウチマサヒロ]
1968年茨城県石岡市生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院博士課程修了。博士(工学)。東京電力(株)、東京大学助手を経て、高知工科大学准教授(現職)。専門は土木工学及びコンクリート工学。2000年、日本コンクリート工学協会賞(論文賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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