交通新聞社新書<br> 鉄道の音を楽しむ―音鉄という名の鉄道趣味

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交通新聞社新書
鉄道の音を楽しむ―音鉄という名の鉄道趣味

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330066233
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

鉄道とは切っても切れない存在にある「音」について、その楽しみ方を幅広くまとめた1冊とします。ひと口に“鉄道の音”といっても、走行中の電車のモーター音や、車掌の放送、駅の自動放送や発車メロディ、踏切の警報音など、その種類は多岐にわたります。概論的にそれらを紹介したうえで、実際に「音鉄体験」と銘打つかたちで全国の音の楽しみ方をまとめます。後半では、音に関わる方々にインタビューを行います。

内容説明

鉄道とは切っても切れない存在である「音」。ひと口に音といっても、車両の走行音や、自動放送、駅で流れるメロディ、踏切の警報音など、その種類は多種多様。音を「聴く」、「集める」、「創る」方々へのインタビューも交えながら、個性豊かな全国の音の魅力を掘り下げる。

目次

第1章 「鉄道音」の世界へようこそ
第2章 音鉄趣味の分類学
第3章 訪れてみたい全国の音鉄スポット
第4章 音鉄趣味を200%楽しむために
第5章 音鉄体験のススメ―「音」で記録する鉄道の情景(特別対談 米屋こうじさん)
第6章 文化に根ざしたご当地メロディの世界(特別インタビュー 「ご当地駅メロディー資料館」管理人)
第7章 「音」を創る魅力―鉄道趣味における音、その面白さとは?(特別インタビュー 向谷実さん)

著者等紹介

片倉佳史[カタクラヨシフミ]
武蔵野大学客員教授。台湾在住作家。1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経て台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで執筆と撮影を続けるほか、録音機材を手に、耳で楽しむ鉄道趣味を広める活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

180
NHKラジオ「鉄旅・音旅 出発進行!」のファンで、音鉄の楽しみ方は、ある程度理解しているつもりです。走行音、車内音、案内放送、駅メロディ。この本で更に深く学べます。普通「◯番線」「◯番のりば」と言うところを、阪急電車だけは「◯番線」と言っているのは気付いてませんでした。また「◯両編成」のことを、JR四国では「◯両つなぎ」と言うらしいです。それと、ウェブサイト「ご当地駅メロディ資料館」管理人さんや、鉄道音楽家向谷実さん(カシオペアの元メンバー)のインタビューも、とても興味深いです。2024/08/11

どぶねずみ

26
音鉄シリーズ2冊目は、全国各地の音鉄スポットの紹介や、駅メロ作家とのインタビュー収録。元々このシリーズを借りてみた理由は、私が毎日利用する電車の発車時に高音と重低音を奏でていることに聞き惚れたからだ。本シリーズでは機械の機能についての詳しい解説までは行き着けなかったものの駅メロや接近メロディが好きな人は鉄オタでなくても多いはず。わざわざ聴きに行ってみたくなるほど楽しく拝読。これからはジョイント音ももっと楽しんでみようかな。2024/08/05

MASA123

10
鉄道の音を楽しむ趣味があるのですね。冬の札幌駅で待機中の特急列車は気動車だったから、飛行機のようなエンジンの轟音が耳に残っています。今は、もう気動車ではないのかな。近鉄特急は名古屋駅の発車メロディがドナウ川のさざなみだった。本書で近鉄特急の駅の到着メロディの一覧があったが、京都や大和西大寺は何度も聞いているのに気がつかなかった。東京駅を離れた新幹線の車内放送は、出張モードから帰宅モードへの転換、やれやれ、缶ビールの蓋をあけよう。本書には、鉄道の音をたのしめる場所が多く掲載されています。 2024/04/26

barcarola

9
鉄道趣味にもいろいろあるが、音に纏わる参考書。私は録音などは行わないが、それでも興味津々。読んでいるだけでも場面を想像できて楽しかった。2024/01/06

Ezo Takachin

9
子供の頃はガタンゴトンと音を言いながら遊んだものです。鉄道趣味の一つのジャンルである音鉄。ジョイント音、モーター音、アナウンスに、発車メロディなど様々。また音を聞けば、その場面場面が想像できるし、思い出も浮かんできます。遠くへ行けなくてもその音を聞けば行った気分になります。私もウォークマンに走行音をダウンロードして入れています。寝る時には北斗星の走行音を流しながら就寝。また最近の発車ベルや接近メロディなどはバリエーションも豊富です。鉄道ファンではなくてもお気に入りのものがあるのはでないでしょうか?2023/12/26

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