交通新聞社新書<br> 限界破りの鉄道車両―幻に?それとも実現?

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交通新聞社新書
限界破りの鉄道車両―幻に?それとも実現?

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330055206
  • NDC分類 536
  • Cコード C0265

内容説明

鉄道の歴史の中で登場した車両の数々。画期的な技術で量産化された車両もあれば、試作車として消えた車両もある。限界を破り、新機軸を盛った新型車両を誕生させようという試みに、鉄道人は、どう立ち向かってきたのか。貴重な写真や図表を交えながら、鉄道車両の進化の軌跡をたどる。

目次

第1章 蒸気機関車の限界へ
第2章 電車と気動車の出現
第3章 電化・ディーゼル化、新動力への模索
第4章 「新性能電車」の誕生
第5章 新幹線は「ノーズ」とともに成長
第6章 日本の風土に合わせて鉄道が進化

著者等紹介

小島英俊[コジマヒデトシ]
1939(昭和14)年、東京都生まれ。東京大学法学部卒。三菱商事(株)の化学部門において国内外で勤務。退職後に起業、代表取締役を務めた。鉄道史学会会員。海外の鉄道にも造詣が深い。歴史小説も執筆。著書に『鉄道快適化物語』(2019年交通図書賞受賞・創元社)、『昭和の漱石先生』(2019年歴史文芸賞受賞・文芸社)など、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬養三千代

6
SLの輸入から始まり今に至るまでの日本各地の車両を網羅する。軌道のサイズ、地形などにも言及。弾丸列車計画についてはもっと知りたい。 東京、名古屋のリニア新幹線楽しみだ。2021/02/19

Teo

1
限界破りと言ってしまうと破天荒な車両を想像してしまう。例えばSLで無理に無理を重ねた改造で最高速度を上げるとか。ここに載せられているのはそうではなくとどちらかと言うとその時代の最先端を求めた車両達と言った方が良いか。SLの項で書かれていた内容で、確かに蒸気シリンダーだと今の速度の観念では限界がすぐ来てしまう。そして広軌と狭軌ではかなりハンデが違うのも分かった。ところで帯の在来線で時速200キロってどの話?2020/07/10

てんてつ

0
一般の方向けでは無いが、ちょっと新幹線や鉄道のスピード記録が気になる人にはわかりやすいかも。もっとも鉄道の使命は速さだけで無く安全に、多くの、そして正確に人や物を運ぶことにあるが、速さへの挑戦が同時にそれらと如何に折り合いをつけてきたが読み取れると思います。(ただしある程度の鉄道に関する知識とその時代背景を知っておく必要はありますが)ただ、鉄道ファンからすれば中途半端でまとまりが無いように思えますが、専門家が如何に専門分野の深みを引きずらず優しく本を書くのが難しいかが伝われば良いのかなと思います。2020/07/15

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