交通新聞社新書<br> ブルートレインはなぜ愛されたのか?―昭和絶頂の寝台特急とその時代

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交通新聞社新書
ブルートレインはなぜ愛されたのか?―昭和絶頂の寝台特急とその時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330034218
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

昭和50年代に起こった、ブルートレイン・ブーム。多くの少年たちがカメラを持って、駅に集まり、ホームにいる列車の姿に興奮した。なぜ、ブルートレインはあれほど熱狂されたのか。Googleでの検索数は「ブルートレイン」の単一ワードで月間1万3000回、寝台列車関連のワードは、鉄道・旅行情報サイト『トレたび』でつねに上位にカウントされている流入キーワード。いま改めてブルートレインの魅力を振り返り、時代とそのブームを分析する。

内容説明

1970年代後半に起こった、ブルートレイン・ブーム。多くの少年たちがカメラを持って、駅に集まり、ホームにいる列車の姿に興奮した。ヘッドマークはどれもカッコよく、機関車の迫力にドキドキした。図鑑に載っていた列車名を暗記して、あちこちの行き先を夢見たものだった。なぜ、ブルートレインはあれほど熱狂されたのか。いま改めて昭和の社会現象と、ブルートレインの放った魅力に迫る。

目次

序章 ブルートレイン・ブームの兆し
第1章 ブルートレインはここがスゴかった!
第2章 ブルートレインの旅
第3章 世間を巻き込むブルートレイン・ブーム
第4章 ブルートレインのラストステージ
終章 ブルートレイン・レガシー

著者等紹介

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリストに。『鉄道ファン』『旅と鉄道』などへの寄稿、鉄道関連の書籍、ムックの執筆や編著などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Francis

11
自らもブルートレイン・ブームを担ったであろう鉄道ライターによる戦後日本の鉄道史を彩った「ブルートレイン」の通史。列車ぞのものだけでなく、鉄道雑誌、そして鉄道模型や西村京太郎氏の鉄道ミステリーも含めて書かれていて面白く読める。私も1990年代前半に憧れのブルートレインに乗ったことを懐かしく思い出した。しかし値段に比べて見劣りが目立った室内設備の事を考えると2010年代にブルートレインが廃止に追い込まれたのはやむを得なかったと思う。2022/02/14

伊達酔狂

2
☆☆☆☆☆この内容は良かった。鉄オタをくすぐる中身。ブルトレブームのど真ん中にいた世代としては心を擽られていて、素晴らしい。2023/11/26

Hachi_bee

2
機関車にも客車にも、そしてダイヤや愛称にも触れられている。話題が広く網羅的で、専門知識がない僕にも興味深く読むことができた。 あの頃、夜行列車がなくなるなんて思いもよりませんでした。これからは何がなくなっていくのかな。2022/02/13

Ezo Takachin

2
是非復活してほしい。息子にも乗せてあげたかった。新幹線や飛行機では味わえない旅の醍醐味があった。特に北へ行く寝台ブルトレは外の景色の雪がどんどん増えていき、朝になるとびっくりするくらいだった。家族でも使いやすい設定など、改善の余地はあったと思う。「サンライズ瀬戸・出雲」や「WEST EXPRESS 銀河」の東日本~東北~北海道を作ってほしいものです。2021/09/03

Hundley

1
こういうの読んでると寝台列車乗ってみたかったなと思う。2024/03/02

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