エンジニアなら知っておきたいシステム設計とドキュメント―クラウド時代のシステム仕様のまとめかたを解説

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295013143
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、インプレスの技術メディアThink ITのWeb連載記事「令和時代のシステム開発では、どのような設計書を書くべきか」を書籍化したものです。書籍化にあたって、大幅に加筆・修正をしました。企業や組織のシステム開発では、設計書の取りまとめなどの工程が大切です。また、システム運用の段階でも、手順をドキュメント化して属人的な部分を排除していくことが求められます。本書は「組織でシステムを作る」ことを前提に、そのために必要とされる設計書の書き方とその運用の手順を解説していきます。また、本書は、クラウドの利用やアジャイル開発など、新しい要素をどのように取り込んでいくかという点も見据えて執筆されています。これらを含めた、現代におけるシステム構築の現実的な解法を知ることができるのが本書です。

目次

システム開発プロジェクトを成功させるリスク管理
今、システム開発の実態はどうなっているのか
システム開発ドキュメントの体系と最近の傾向
我々は、なぜ設計書を作成するのか
システム開発で必要とされるドキュメントフロー
データ中心設計(DOA)に基づいたデータモデリング
令和時代の設計書の基本方針
設計書の概要説明は意外と重要
画面レイアウト設計の標準化
コントロール一覧とイベント定義の標準化〔ほか〕

著者等紹介

梅田弘之[ウメダヒロユキ]
東芝、SCSKを経て1995年に株式会社システムインテグレータを設立し、現在、代表取締役社長。2006年東証マザーズ、2014年東証第一部上場。創業以来、独創的なアイデアの製品・サービスを次々とリリース。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuji

2
部下の教育用に選んでみた。まずはなぜ設計書が必要なのか。なぜ標準化が必要なのか。そのインセプションデッキくらいの役には立ちそう。全体的に概要レベル。私もシステム設計のCADが欲しいとずっと思ってきた。穴埋めにしたい。設計とプログラムが一体になったものは逆に中途半端なので設計に特化したものが欲しかった。同じことを考える人がいたと共感した。社内の設計図を集め一番よさそうなものを標準にし業務や会社ごとにカスタマイズできるツールにしたとある。普通だが王道。目的、概要を書くことはシステムの理解を早めるは激しく同意。2023/08/26

はのがね

1
広く浅い感じ。 設計書の標準化に悩む時が来たら読み返したい。 この製品(販売終了)ならこういうこと出来ます、がちょいちょいあってなんとも言えない気持ちになる。結局、Excel方眼紙から抜け出せる日は来ないのかもしれない。2025/01/03

rinel

1
著者の会社の製品を例に出しているため、一般化されていない部分があって、多少の読みづらさは感じた。ただ、丁寧な説明と具体的な数値や図示がされていることと、1ページ当たりの情報量はさほど多くないことから、全体的には読みやすい書籍となっている。How-to本ではなく、システム設計とドキュメント作成のための概要を掴む本としては、それなりに有用だと思う。2023/11/18

たろろ

1
とても読みやすくサクサク読み進められました。 その分内容が薄いかもしれません。2022/08/25

Neuroticism

0
あまり系統的でない本。というのも、システム設計とドキュメントといいつつそれらとは関連性の薄い点に章が割かれている。記述はフワフワめ。ただ新人エンジニアなので学びがあった。たとえばモジュール化の説明など。本屋で目次を見て、読みたい部分だけ読んで、設計書に関する漠然としたアイデアを掴むだけよいと思う。詳細で筋の通った知識は得にくい気がする。2023/12/25

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