交通新聞社新書<br> 再編!世界の航空会社―パンナム倒産からLCCの活躍、中東御三家台頭まで

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交通新聞社新書
再編!世界の航空会社―パンナム倒産からLCCの活躍、中東御三家台頭まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330029245
  • NDC分類 687.3
  • Cコード C0265

出版社内容情報

航空機利用がⅤ字回復する現在、コロナ渦で変質したこの数年間は、多くの人の記憶に新しいところ。
当書は、その変わりゆく様、つまり世界の航空会社の栄枯盛衰の歴史を、わかりやすくまとめます。
あの元大統領も航空会社を持っていた?「パンナム」など、日本にも馴染みあったあの航空会社はどうなったのか?そして2009年の「空の自由化」で誕生した会社と消えた会社と残った会社――。
マイレージ制度の誕生やロシアのウクライナ侵攻による影響など、世界情勢とともに動く航空会社の
たくましい生き様を、利用者の目線で解説します。

内容説明

航空機利用がV字回復する現在、コロナ渦で大きく変わったこの数年間の姿は、多くの人の記憶に新しいところ。本書は、その変わりゆく様、つまり世界の航空会社の淘汰の歴史・変遷を、わかりやすくまとめます。「パンアメリカン航空」や「ノースウエスト航空」など、日本にも馴染みがあったあの航空会社はどうなったのか?そして「空の自由化」で消えた会社と残った会社。マイレージ制度の誕生やロシアのウクライナ侵攻による影響など、コロナ禍に限らず描き直され続けてきた世界の航空会社地図を、利用者の立場から解説します。

目次

第1章 自由な競争はアメリカ航空戦国時代から始まる―1980年代
第2章 世界の航空会社が航空連合を形成―1990年代
第3章 同時多発テロ事件で変わった航空業界―2000年代
第4章 世界的に広がるLCCのシェア
第5章 “中東御三家”台頭と航空の新たな時代
第6章 航空会社再編によって航空旅行の常識も激変

著者等紹介

谷川一巳[タニガワヒトミ]
昭和33(1958)年、横浜市生まれ。旅行会社勤務や旅行業界紙記者を経てフリーライターに。雑誌、書籍などで世界の公共交通や旅行に関する執筆を行う。これまで利用した航空会社は約140社、訪れた空港は300カ所に上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

4
★★★☆☆ ニワカの航空ファンなので、自分が生まれる前からの世界の航空会社事情を知ることができて面白かった。家族がANAひいきだったこともあり利用することが多いが、やっぱり海外の空港で沢山の飛行機の中に青い尾翼のANAを見つけるとほっとする✈️2025/09/15

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