東海道新幹線「のぞみ」30年の軌跡―この車両を作らなければ、未来はない

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東海道新幹線「のぞみ」30年の軌跡―この車両を作らなければ、未来はない

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784330008226
  • NDC分類 516.7
  • Cコード C0065

出版社内容情報

東海道新幹線の車両開発、とくに初めて東京~新大阪間2時間30分を達成し“出張の形を変えた”とも評される300系車両の開発と試練を中軸に、「のぞみ」として活躍するN700Sまでの車両開発のあゆみを集大成します。
本書の制作にあたっては、特別にJR東海による全面的な取材協力をいただけることになり、なかなか叶わなかった車両の開発関係者へのインタビューを中心に、工場や車両基地などの現場取材を実施。これまで明かされなかった開発・運営現場の実話を多数盛り込みます。

目次

序章 「最高の…」
第1章 新幹線がもたらした、世界的な鉄道復権
第2章 この車両を作らなければ未来はない
第3章 高速への挑戦を支える、地上設備
第4章 時速30キロからはじまる、未知との遭遇
第5章 700系からN700Sまで
第6章 「点」から「線」へ、変革する保守
第7章 早期に検知し、脱線・逸脱を防ぐ地震対策
終章 システムで築く、地球環境への配慮

著者等紹介

青田孝[アオタタカシ]
日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究で1年間、国鉄の鉄道技術研究所で研修。卒業後、毎日新聞社入社、編集委員などを歴任後退社。日本記者クラブ会員として、フリーランスの立場で執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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