出版社内容情報
いろいろれっしゃ しゅっぱつしんこう!「いろいろれっしゃ」が野原を進むと、列車の色が大変身!お花畑や雨の中を進むと……次は、何色に変身するかな?小さなお子さまにぴったりの、親子で楽しめるおはなし絵本。赤ちゃんに親しみやすい言葉やリズムと、カラフルな絵柄が楽しい一冊です。ハードカバータイプなので、ちょっとしたプレゼントにもおススメです!
著者等紹介
ふくながじゅんぺい[フクナガジュンペイ]
静岡県出身。絵本作家・イラストレイター。コラージュを用いてカラフルな世界を描き、広告、書籍、パッケージなどの分野で活動。2017年『うわのそらいおん』(金の星社)で絵本デビュー。同書で第6回静岡書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
34
いろいろれっしゃはへんしんれっしゃ。いろんな色に変身しながら走ります。雨にぬれたら水色、トンネルから出たら元もどって・・小さい子どもにもわかりやすい色の組み合わせと、短いセンテンスで楽しさを表現しています。0才児さんにもおすすめです。2022/03/27
spatz
10
乗り物大好きな子供とたくさん読んだ乗り物絵本。 そういえば、いろいろ、って言葉は、色がたくさんあるって意味か、ということをあらためて思い出した。言葉の意味って毎日使っているのに気づかないというか忘れちゃうものだな。と。 まさに、いろいろ、色々、な蒸気機関車のおはなし。 汽車の色と、形と、走りながらどういうことが起こるのか、かわいい仕掛けがついていて、子供も大人も一緒に考えながら、節をつけて歌ったりしながら読めそうな本。 はっきりした色使いで、色の名前を覚える、ことにもなりそう。#NetGalleyJP2022/02/21
遠い日
5
ハードカバーで再登場。いろいろれっしゃと周囲の風景の色との関係に気づくと、次に何色に変身するのか見当がつく。すると、自分と本の世界の距離が一気に縮まって身近なものになります。「いろいろれっしゃは へんしんれっしゃ」の繰り返しが楽しさを連れて来て、わくわく。色を扱っているだけに、カラフルな輪郭の明瞭なイラストが目を引きます。虹色れっしゃもいいけれど、くろいろれっしゃもかっこいい。どれが好きか言い合いながら読むのもいいですね。#へんしん!いろいろれっしゃ#NetGalleyJP2022/02/21
asisa
1
「いろいろ列車は変身列車、◯◯色の列車に大変身」の繰り返し絵本。カメレオンのように色が変わる列車で楽しく色を覚えられる乗り物絵本。2022/04/22
エミ
0
【983】12ヶ月。図書館でみつけて借りました。盛り上がるわけではないけど、じっとみている。カメレオンのように背景のものにあわせて色が変わる列車の本です。2023/03/24