内容説明
陶芸の未来を探る―現代美術と陶芸の世界を行き来する著者ならではの全く新しい陶芸批評論集。
目次
潜水と浮上 柳原睦夫論
アプロプリエーションとしての陶芸 佐藤敏について
陶芸の「勢い」について 鯉江良二論
鯉江良二と茶〓(わん)
鯉江良二のガラス〓(わん)について
黄瀬戸の現在 原憲司論
「写し」について 中村康平の茶〓(わん)
「思考の器」再訪
陶土と形態 隠崎隆一論
「海と火山」 秋山陽小論〔ほか〕
著者等紹介
清水穣[シミズミノル]
美術評論家、写真評論家、同志社大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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