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サブ・ローザ―書物不良談義

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784329004826
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0090

内容説明

自由で、縦横無尽な、痛快批評エッセー群。変則的書物。

目次

第1部(石井恭二という人;幻の『アントナン・アルトー全集』;ブルトンとユダども;私はボルヘスであった、私はボルヘスになるだろう;重力をさまよわせる(一)―大野一雄・土方巽・笠井叡 ほか)
第2部(EP‐4年代記のために;どびどぐもたないでくなさい―宮澤賢治;「悪」のことなど―親鸞;シャティーラのジュネ;白か黒か―中島らも ほか)

著者等紹介

鈴木創士[スズキソウシ]
1954年神戸生まれ。フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

保山ひャン

1
現代思潮社刊のアルトー、ボルヘス、笠井叡、ロートレアモン、ギー・ドゥボール、ブルトン、イヴ・ボヌフォワ、ソレルス、オーウェル、エドモン・ジャベスなどにまつわるコラムと、EP-4、中島らも、ジュネなどについての文章。以前大阪日本橋のSUNABAギャラリーで開催されたトークイベントで話されたジャコメッティについての文章もあり、しまった、この本読んで予習しておけばよかった、と思った。文体というのか、文からたちのぼる香気が素晴らしい。2015/12/25

ひかり

0
再読2015/10/04

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