大島渚著作集〈第3巻〉わが映画を解体する

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784329004611
  • NDC分類 778.08
  • Cコード C0395

内容説明

『愛と希望の街』から『御法度』まで、大島映画の24作品を監督みずからが、非情なまでに存分に論評し批判する。さらに、幻のヤクザ映画『日本の黒幕』の脚本を初公開。

目次

『日本の夜と霧』虐殺に抗議する
太陽の墓場
疑問に答える
明後日の作家への手紙
自由への道
魔の思想と運動の思想
『忍者武芸帳』製作メモ
『日本春歌考』へ
『日本春歌考』に参加する諸君へ
『無理心中・日本の夏』に参加する諸君へ〔ほか〕

著者等紹介

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年生まれ。東京大学で宗教学を、大学院で比較文化を学ぶ。明治学院大学教授として映画史を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コガメ

0
「戦場のメリークリスマス」の頁のみ読みました。22頁ほど。「この五人の俳優、それから僕という監督も含めて、みんなが、やっぱり大衆的でありたいと思うと同時に、人間として激しくありたい。自分の節度というか、自分の節は断固通したいと思ってる人間であるという、気がすごくあった、という気がしますね。」素敵。2022/01/30

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