講義アメリカ文学史 入門編

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講義アメリカ文学史 入門編

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784327472221
  • NDC分類 930.29
  • Cコード C3098

出版社内容情報

『講義 アメリカ文学史 全3巻』(88章、約1500頁)および『補遺版』(23章、620頁)から、基本的な部分を抽出し、新しい情報も盛り込んだ。このハンディな1冊で、アメリカ文学の全体の流れがわかる!付属CD-MP3朗読音声を収録。

【著者紹介】
渡辺利雄 (わたなべ としお)
1935年、台湾新竹市生まれ。1954年、新潟県両津高校卒。1958年、東京大学文学部英文科卒。1961年、同大学同大学院修士課程修了。1962年から64年まで、カリフォルニア大学バークレー校などに留学。東京大学文学部教授、日本女子大学文学部教授・文学部長などを歴任。現在、東京大学名誉教授。専門はアメリカ文学(特に、マーク・トウェイン、ヘンリー・ジェイムズなどのリアリズム文学)。
著書に『フランクリンとアメリカ文学』『英語を学ぶ大学生と教える教師に――これでいいのか? 英語教育と文学研究』(いずれも研究社)、編著に『20世紀英語文学辞典』『読み直すアメリカ文学』(研究社)など、訳書に『フランクリン自伝』(中公クラシックス)、マーク・トウェイン『自伝』(研究社)、『ハックルベリー・フィンの冒険』(集英社)、『不思議な少年』(講談社)、ジョン・ドス・パソス『USA』(岩波文庫、共訳)、ノーマン・マクリーン『マクリーンの川』(集英社文庫)、『マクリーンの森』(集英社)などがある。
2007年12月、自身の研究の集大成といえる『講義 アメリカ文学史[全3巻]――東京大学文学部英文科講義録』を刊行し、さらには2年後の2009年12月には『講義アメリカ文学史 補遺版』を発表した。

内容説明

この1冊で、アメリカ文学の全体像がわかる。『講義アメリカ文学史(全3巻)』と『補遺版』からエッセンスを抽出し、最新情報も追加。付属CD(MP3)には、引用文の朗読音声を収録。

目次

ウィリアム・ブラッドフォードとジョン・ウィンスロップ
ジョナサン・エドワーズ
ベンジャミン・フランクリン
ラルフ・ウォルドー・エマソン
ナサニエル・ホーソーン
エドガー・アラン・ポー
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
ハーマン・メルヴィル
ウォルト・ホイットマン
エミリー・ディキンソン〔ほか〕

著者等紹介

渡辺利雄[ワタナベトシオ]
1935年(昭和10年)台湾新竹市生まれ。1954年、新潟県両津高校卒。1958年、東京大学文学部英文科卒。1961年、同大学大学院修士課程修了。1962年から64年まで、カリフォルニア大学バークレー校などに留学。東京大学文学部教授、日本女子大学文学部教授・文学部長などを歴任。現在、東京大学名誉教授、昭和女子大学特任教授。専門はアメリカ文学(特に、マーク・トウェイン、ヘンリー・ジェイムズなどのリアリズム文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

図書館小僧

5
古典を読んで「なんかつまんなかった」で終わっちゃうことが多々あるから、歴史的な背景とか、当時はどういう部分が文学的な挑戦だったのかとか、後の文学に与えた影響とか、そういうことがわかったらいいなと思って読んでみた。2021/10/27

押さない

3
8/10 挙げられる原文と表題が英語で理解しきれないぞ自分のうっかりを除けば、入門編にふさわしいラインナップが押さえられている。解説も極論持論ではなく、社会背景を踏まえた俯瞰的なものである2024/05/06

3
渡辺利雄氏の『講義アメリカ文学史(全3巻)』と『補遺版』の中から特に基本の章を選出し、新しく書き下ろしを加えたアンソロジー本。わずか23名の文章だけで巨大なアメリカ(文学)像を捉えることは難しい筈だが、アメリカ入植~独立~多民族化の単純な線の上で理解に必要な事項を述べることで、一連の流れとして理解できる非常に分かりやすい著書になっている。しかし、確かに流れは分かった(ようになれる)のだが、肝心の中身が前書きより薄いとはこれ如何に。近代から現代に行くところの繋ぎが特に説明不足が否めない場所。2011/04/18

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