出版社内容情報
日本初の社会運動論の体系的テキスト。社会運動という人々の営みを理解するためのツールとして,理論や概念を学生の身近なテーマにひきつけてわかりやすく解説する斬新なテキスト。社会を駆動する運動のダイナミックな力に着目する,社会運動の視点からの現代社会論。
目次
序 章 社会運動は社会をつくる?=道場・成
第1部 人はなぜ社会運動をするのか
第1章 未来の「予言者」としての社会運動=樋口
第2章 社会問題を「発見」する社会運動=川北稔
第3章 なぜ人は社会運動に関わるのか=成
第2部 社会運動は何をするのか
第4章 ボランティアから反戦デモまで=西城戸誠
第5章 国際NGOの組織戦略=樋口
第6章 「住民投票」という名の常識へ=高木竜輔
第3部 社会運動の盛衰を決めるものは何か
第7章 社会運動と政治=中澤秀雄・樋口
第8章 社会運動とメディア=大畑
第9章 非日常と日常のはざまで=角一典
第4部 社会運動の成果とは何か
第10章 社会運動から政党へ?=丸山仁
第11章 自由の夢=酒井隆史
第12章 社会運動のあゆみ=道場
第13章 現代世界の構造変動と社会運動の潜勢力=成・樋口
付録 社会運動の調査研究法
内容説明
日本初。社会運動論の体系的テキスト。どんな人が、どんなときに「社会運動」をするのだろう?運動の成否を分けるものは?社会運動によって私たちの社会はどう変わってきたのか?理論や概念を身近なテーマからわかりやすく解説する。
目次
社会運動は社会をつくる?
1 人はなぜ社会運動をするのか(未来の「予言者」としての社会運動―「リスク社会」の啓示;社会問題を「発見」する社会運動―ラルフ・ネーダーによる欠陥自動車の告発運動 ほか)
2 社会運動は何をするのか(ボランティアから反戦デモまで―社会運動の目標と組織形態;国際NGOの組織戦略―資源動員と支持者の獲得 ほか)
3 社会運動の盛衰を決めるものは何か(社会運動と政治―政治的機会構造と住民運動;社会運動とメディア ほか)
4 社会運動の成果とは何か(社会運動から政党へ?―ドイツ緑の党の成果とジレンマ;自由の夢―社会運動と文化 ほか)
付録 社会運動の調査研究法
著者等紹介
大畑裕嗣[オオハタヒロシ]
1958年生まれ、東洋大学社会学部教授
成元哲[ソンウォンチョル]
1966年生まれ、中京大学社会学部助教授
道場親信[ミチバチカノブ]
1967年生まれ、大学非常勤講師(早稲田大学・日本大学・学習院女子大学)
樋口直人[ヒグチナオト]
1969年生まれ、徳島大学総合科学部講師
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感想・レビュー
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Nさん
たけ
yakumomutsuki
ゆで卵
КИТАРУ МУРАКАМУ