出版社内容情報
★英語とユーモアのセンスを磨く
巷の英語ジョーク集などには、言葉や文化の壁もあり、日本人には「笑えない」(分からない)ジョークが多いものです。本書は、英語落語家でもある著者が、英語落語の「マクラ」で話して実際に大ウケだったジョークばかりを集めました。著者はオリジナルのジョークをうまくアレンジして日本人にも分かりやすいジョークに仕立て直しています。辞書ナシでどんどん読んでゲラゲラ笑ってください(確認のための「和訳」も付けました)。覚えてスピーチやプレゼンでも使える、(必ず)笑えるジョークが百連発です。笑いながら「英語力」もしっかり養ってください。なお、本書は読売新聞社の英字紙 The Japan News の連載コラム(No Laughing Matter)をまとめ、加筆・修正したものです。
01) 笑う女と笑わせる男
02) 時代を表わすジョーク
03) 笑いの甲冑で身を守る
04) 聴衆を味方につけるユーモア
05) おやじギャグにも価値あり
06) ビジネスに有効なユーモア
07) 難題を解決するユーモア力
08) パターン化された英語のジョーク
09) ハワイの平和共存を保つ多民族ジョーク
10) 自嘲ユーモアの効能
11) ユーモアの定義
12) 日本人にはユーモアのセンスがない!?
13) 世界で一番面白いジョーク
14) 新しい季節の新入りジョーク
15) 女性にまつわるジョーク
16) 男性にまつわるジョーク
17) 永遠で普遍のテーマ――死のユーモア
18) いつだって許される「泥棒ジョーク」
19) 専門職のジョーク
20) 子供は無意識に大人を笑わせる天才
21) 世界の英語と方言
22) 最もポピュラーなテーマ
23) ケチはやっぱりウケる
24) 笑う門には福来る
25) 世界最強、おばちゃんジョーク
26) 卒業&就職
27) 花見と酔っぱらい
28) 旅はいつだって笑いのネタ
29) 6月は幸せな結婚ができる!?
30) 親子や兄弟にまつわるジョーク
31) 世界一多い「ユダヤ・ジョーク」
32) テストにまつわるジョーク
33) 田舎者のジョーク
34) 航空機ジョーク
35) スポーツに関するジョーク
36) お金を賢く使う技はジョークにあり
37) 話を「盛る」、魚釣りジョーク
38) 達成できそうな今年の抱負は?
39) 試験の季節…賢いのは誰?
40) なぞなぞで、子供も大人も頭の体操
大島 希巳江[オオシマ キミエ]
神奈川大学教授。英語落語家。異文化コミュニケーション、ユーモア学が専門。著書に『日本の笑いと世界のユーモア』(世界思想社)、『英語落語で世界を笑わす!』『英語で小噺!』(ともに研究社)、『やってみよう! 教室で英語落語』(三省堂)などがある。
目次
笑う女と笑わせる男
時代を表わすジョーク
笑いの甲冑で身を守る
聴衆を味方につけるユーモア
おやじギャグにも価値あり
ビジネスに有効なユーモア
難題を解決するユーモア力
パターン化された英語のジョーク
ハワイの平和共存を保つ多民族ジョーク
自嘲ユーモアの効能〔ほか〕
著者等紹介
大島希巳江[オオシマキミエ]
神奈川大学教授。英語落語家。異文化コミュニケーション、ユーモア学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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