英語社内公用語化の傾向と対策―英語格差社会を生き残るための7つの鉄則

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英語社内公用語化の傾向と対策―英語格差社会を生き残るための7つの鉄則

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784327452377
  • NDC分類 336.07
  • Cコード C0082

出版社内容情報

ユニクロ、楽天などが打ち出した〈英語社内公用語化〉で日本はどう変わっていくのか?日本人に必要な異文化コミュニケーション術とは何か?当事者の柳井氏を始めとする識者7人の対談付き。

〈英語格差社会〉で生き残るために何をすればよいのか?
ユニクロ、楽天などが打ち出した〈英語社内公用語化〉で日本はどう変わっていくのか?
 日本人に必要な異文化コミュニケーション術とは何か?
 本書は、まず第1章で、実状分析や世論調査などを踏まえながら十分な「現状把握」をし、第2章は、当事者であるユニクロの柳井正氏を始めとする7人の「コミュニケーションの達人」との対談、第3章では、具体的にいかに英語と向き合っていくべきかを「7つの鉄則」という形で読者に伝授する三部構成。現代のビジネスパーソンが直面する諸問題の解決へのヒントがたくさん散りばめられたオススメの一冊。世界中を飛び回る国際ビジネスパーソンである著者の珠玉のエッセイも必読。

第1章 英語社内公用語化〈傾向〉

(1)【取扱説明書】イヌとサルが英語を学ぶということ
(2)日本企業における英語社内公用語化への動き
(3)「英語社内公用語化」への賛成論、反対論
(4)企業側の狙い(本音&建前)
(5)日本人に必要な英語の種類
   ・第1種/・第2種/・第3種/・必要な英語レベルは?
(6)公用語としての英語導入の阻害要因
   ・「沈黙は金」の本当の意味とは?/・ネイティブの呪縛


第2章 「異文化コミュニケーションの達人」との対話〈現実〉

◆当事者の視点
(1)「現状維持が最大のリスク」
 柳井 正 氏(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)

◆識者の視点
(2)「知の世界を母国語だけで語りつくせる数少ない国」
 久保利英明 氏(弁護士、日比谷パーク法律事務所代表)
(3)「グローバル化の時代=誰も経験していない世界」
 内永ゆか子 氏(ベルリッツ・コーポレーション代表取締役会長兼社長)
(4)「異文化との接触を通して『観』を確立せよ」
 冨山和彦 氏(経営共創基盤代表取締役社長)
(5)「文化の縦糸と文明の横糸」
 水野誠一 氏(IMA代表取締役社長)
(6)「英語化が引き起こすドミノ倒しと金太郎飴」
 川井拓良 氏(英国弁護士、ワルシャワ在住)

◆日本通外国人の視点
(7)「外国語を知り、人は初めて母国を知る」
 コンスタンティン・サルキソフ 氏(ロシア科学アカデミー東洋研究所所長、モスクワ在住アルメニア系ロシア人)


第3章 「英語格差社会に生き残るための7つの鉄則」〈対策〉

【鉄則1】 どこにいても学べ
【鉄則2】 自分の表現集を作り音読せよ
【鉄則3】 脳の中の編集者を喜ばせて語感をつかめ
【鉄則4】 「9歳の壁」に挑戦せよ
【鉄則5】 日本語的感覚を断ち切り、何でもコトバで表現する癖をつけよ
【鉄則6】 通じる発音とプロソディーを身につけよ
【鉄則7】 魔法のコトバ「まあ、いいか」


★コーヒーブレイク(ビジネス現場をテーマにしたエッセイ8編)

?@ 沈黙のDNAと黙契社会
?A 外国語を学ぶ本質的な意味
?B 一神教 v.s. 多神教
?C シンガポール英語と神話
?D オトナの英語
?E 列車と車
?F 駄洒落を大事にする文化のダイナミズム
?G 著者の英語学習の軌跡

【著者紹介】
森山 進 (もりやま・すすむ)/スティーブ・モリヤマ 
英国勅許会計士(イングランド・ウェールズ勅許会計士協会上席会員)。ベルギー王国税理士。プライスウォーターハウス・クーパース社東欧ロシアホールディングス・パートナー。ベルギー王国ブリュッセル在住。慶応義塾大学経済学部卒業。カトリック・ルーベン大学院MBA修了。ハーバード・ビジネススクールTGMP修了。
著書には、『人生を豊かにする英語の名言』『ビジネスに効く英語の名言名句集』(研究社)、『イギリス流大人の英語』、『英語の会議にみるみる強くなる本』(中経出版)、『ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ』、『トヨタ流・英語上達術』(ソフトバンククリエイティブ)、『拡大欧州投資税務ガイド』(中央経済)など、多数がある。

目次

第1章 英語社内公用語化「傾向」(「取扱説明書」イヌとサルが英語を学ぶということ;日本企業における英語社内公用語化への動き;「英語社内公用語化」への賛成論、反対論 ほか)
第2章 「異文化コミュニケーション」の達人との対話「現実」(当事者の視点;識者の視点;日本通外国人の視点)
第3章 英語格差社会に生き残るための7つの鉄則「対策」(どこにいても学べ;自分の表現集を作り「音読」せよ;脳の中の「編集者」を喜ばせて語感をつかめ ほか)

著者等紹介

森山進[モリヤマススム]
スティーブ・モリヤマ。欧州の首都ブリュッセル在住(実際はモスクワなどに1年の5割ほど出張)。慶応義塾大学経済学部卒業。ベルギー王国カトリック・ルーベン大学院MBA修了。米国ハーバードビジネススクールTGMP修了。イングランド・ウェールズ勅許会計士協会上席会員(FCA)、ベルギー王国税理士協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ブルーローズ

2
11月2日読了。日本の企業が国内市場だけで小さくまとまるつもりがないなら・・・ってことでかなり厳しいことが書かれています。英語に関して言えば、毎日、必死でやりなさいってことですね(はあ)思考回路についても書かれています。いろんな分野の人との対談も含まれているので、内容も充実しています。心して読んでね。2011/11/03

はなまるこ

1
外国語を学ぶと言うことは何か、英語格差社会に生き残るための対策など。自分は英文科ですが、「外国語を学ぶということ」の3ステップはためになりました。自国を相対化して見ることが出来るよう頑張ろうと思いました。

旅行人

0
暗黙の了解で空気を読んで進む日本、一方、言葉(ロゴス)で全て説明しようとする西洋社会。日本と育った文化・背景も全く違う、完全ネイティブの環境の中で仕事していくことがいかに難しいか実感。また、英語は中級レベルまでは優しいが、上級レベル(丁寧な言い回し等)の習得はなかなか難しい言語であるとのこと。2013/04/18

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