出版社内容情報
1984年の初版より20年間ロングセラーの定番英会話書の「全面改訂版」です。レイアウトは見開き対向、【CDブック】の形態で価格的にもお求めやすくなりました。英文は左ページ(暗記用例文のマーク付き)、和訳は右ページというレイアウトです(「音読」に最適の順番)。吹き込みも英文のみとして、市橋先生が理想とした「英語回路」育成に最適のシリーズとなりました。今回は、(初版のように)和文が吹き込まれていて、「英語回路」育成が邪魔されるようなことはありません。英会話マスターの近道は、「英文法を知っているだけでなく、使えるようにすることである」という黄金のメソッドはそのままに、言えそうで言えないフレッシュな例文にすべて入れ換えました。解説(「ひと口メモ」)も類書にはないボリュウムで、読み応え十分です! Step①~④の4冊で日常からビジネスまで、基本的な英会話はすべてまかなえます。①から順にステップアップしてください。
●こんな例文も文法テーマ別に登場します。
Step 4[初級編 II]
・Nothing’s tougher than being a good boss. (→8ページ)
いい上司になることほど難しいものはない。
・He’s more power-hungry than me. (→40ページ)
彼は私より権力欲が強い。
・That’s what I’m proud of. (→80ページ)
それは私が誇りにしていることなんです。
著者紹介/著者による他の著作等
市橋敬三(いちはし けいぞう)
ボストンアカデミー校長。長年の滞米生活によりアメリカ英語を身につける。
英会話上達の秘訣は、「英文法を知っているではなく、使い切れるようにすることにある」と、英会話にとって英文法の不可欠性を、1984年に刊行した著書の中で、日本の英会話教育史上初めて唱えた、この道の草分けであり、現在も第一人者的存在。
『必ずものになる 話すための英文法』シリーズ4冊(1984、研究社)は、20年間ベストセラーである。「英文法イコール英語の長文読解をするためのもの」という長年の誤ったイメージを根底からくつがえし、今日まで日本の英会話教育に大きな影響を巻き起こしてきた。
オハイオ州の名門校マウントユニオン大学を、優等(cum laude)で卒業。言語であるアメリカ英語を研究するだけでなく、アメリカ研究学を専攻し、アメリカの歴史、政治、社会、地理、宗教などを研究したあと、ニューヨークでビジネス界に身を投じ、これらの体験によりアメリカの真の姿を知悉している数少ない知米家のひとり。
著書は新聞、雑誌の書評欄に掲載され大好評を博し、また、Amazon ほか、多くのサイトで何度も好反響を得てきている。
著者は『TOEICテスト』シリーズ13冊、『3週間で英語が話せる魔法の英文法』シリーズ5冊、『中学英語で言いたいことが24時間話せる』シリーズ2冊、『アメリカ英語ビジネス会話辞典』『アメリカ英語日常会話辞典』(いずれも南雲堂)、『最新 アメリカ英語表現辞典』(大修館書店)など、70冊以上ある。
目次
肯定文中のsomething「何か」
疑問文中のanything「何か」
否定文中のanything「何も」
Nothing「…ものはない」「何も…でない」
肯定文中のsomebody「だれが」「だれかが」
疑問文中のanybody「だれか」
否定文中のanybody「だれ(に)も」
Nobody「だれも…でない」
肯定文中のsomewhere「どこかで(へ、に)」
疑問文中のsomewhere「どこかへ(で、に)」〔ほか〕
著者等紹介
市橋敬三[イチハシケイゾウ]
ボストンアカデミー校長。英会話上達の秘訣は、「英文法を知っているではなく、使い切れるようにすることにある」と、英会話にとって英文法の不可欠性を、1984年に刊行した著書の中で、日本の英会話教育史上初めて唱えた、この道の草分けであり、現在も第一人者的存在。オハイオ州の名門校マウントユニオン大学を、優等(cum laude)で卒業。言語であるアメリカ英語を研究するだけでなく、アメリカ研究学を専攻し、アメリカの歴史、政治、社会、地理、宗教などを研究したあと、ニューヨークでビジネス界に身を投じ、これらの体験によりアメリカの真の姿を知悉している数少ない知米家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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