出版社内容情報
自己紹介、面接、パーティ、スピーチ、履歴書などでいかに自分を印象づけるか、を教えます。
日本人は自己PRが本当に下手です。それが英語となるとなおさら悲惨な状況です。本書は、国際コミュニケーションの専門家である著者が、自らの経験を交えながら、具体的な英語表現そのものに「姿勢や考え方」をプラスして指導する実用書です。また、欧米人にとって大切な「ユーモア」という要素もポイントのひとつとして取り上げています。テーマは、自己紹介、面接試験、履歴書、パーティ、スピーチ、プレゼン、ビジネスレター、グリーティング・カードなど、盛りだくさんです。
著者紹介/著者による他の著作等
大島希巳江(おおしま きみえ)
『世界を笑わそ!』(研究社)、『英会話に役立つ基本単語のやさしいルール』『知ってる単語で英会話』(ジャパンタイムズ)など。また著者は、「英語落語」の専門家で、落語家数名を引き連れて世界中で興行をやっている。
1章:印象的な自己紹介をするコツ
(自己紹介、面接試験、履歴書の書き方、など)
2章:パーティなどでちょっとあいさつ
(あがり性の克服法、空気のつかみ方、立食パーティ、など)
3章:好印象を与えるスピーチ
(名スピーチのサンプル、声の出し方、姿勢、ユーモア、など)
4章:ピンチを切り抜けるとっさの一言
(切り返し方、トラブル回避法、気まずい空気の解消法、など)
5章:書面での気の利いたあいさつ
(ビジネスレター、グリーティング・カード、など)
内容説明
自己紹介、面接、履歴書、パーティ、スピーチ、プレゼン、ビジネスレター、挨拶状などで、いかに自分をアピールするかを教えます。隠し味は「ユーモア」。面白い人だな、素敵な人だな、憎めない人だな…と思わせる数々の秘訣が満載。
目次
第1章 印象的な自己紹介をするコツ(まず名前を覚えてもらおう;自分の仕事を説明する ほか)
第2章 パーティなどでちょっとご挨拶(あがり性!いったい、どうすればいい?;最初の空気のつかみ方 ほか)
第3章 好印象を与えるスピーチとは(大統領、政治家のスピーチ;企業のトップのアプローチ・スピーチ ほか)
第4章 ピンチを切り抜けるとっさの一言(逆転・切り返しフレーズ;言い出しにくい話を切り出すときのコツ ほか)
第5章 書面での印象的なご挨拶(ビジネスレターの書き方;グリーティング・カードの書き方)
著者等紹介
大島希巳江[オオシマキミエ]
1970年、東京生まれ。コロラド州立大学ボルダー校卒業。青山学院大学大学院国際コミュニケーション修士。国際基督教大学大学院教育学(社会言語学)博士。現在、文京学院大学外国語学部英語コミュニケーション学科講師。専門分野は社会言語学、異文化コミュニケーション、ユーモア学。NHK国際放送局で「Hello From Tokyo」にレギュラー出演中。1997年より英語落語のプロデュースを手掛け、毎年アメリカ、オーストラリア、シンガポール、タイなど、これまでに多くの国々で海外公演を行なっている
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