出版社内容情報
「湾岸戦争」 で言葉はどのように駆使され武器としての役割を果たしたのか。英米で報道された記事を吟味・分析し、英語の表現と論理の特性を考察。
内容説明
レトリックとロジックをちりばめ、ことばの戦いを戦った英語の、その多彩な表現を分析・考察する。
目次
第1章 言葉の戦い
第2章 日英語報道のギャップ
第3章 イメージ戦争
第4章 戦いのレトリック
第5章 戦争の論理
第6章 情報戦争
第7章 宗教・民族の戦い
第8章 中東のヒトラー
資料(湾岸危機・戦争略年表 アラビア半島周辺概略図;引用資料・略記号一覧;出典の注―題名・掲載紙略記号・発行日付)