内容説明
国際ビジネスの現場では、英語のスピーチを求められる場面がどんどん増えています。しかし、好印象を与える気のきいた英語のスピーチは一朝一夕には身に付くものではありません。本書は“基礎編”では、スピーチの下準備やアウトラインの作成法、“実例編”では、そのままマネして使えるリアルな41のトピックを用意しました。
目次
基礎編(スピーチの目的;スピーチの構成;スピーチライティング;PowerPoint文書の作成)
実例編(新入社員の自己紹介;後任者の紹介―インフォーマル(くだけたスタイルで)
後任者の紹介―フォーマル(あらたまったスタイルで)
新入社員を歓迎する ほか)
著者等紹介
小坂貴志[コサカタカシ]
立教大学経営学部特任助教授。デンバー大学人間コミュニケーション研究科修士号取得、博士課程単位取得満期退学。日本アイ・ビー・エム株式会社、米モントレー国際大学大学院助教授を経て現在に至る
ワンダリー,ジョン[ワンダリー,ジョン][Wunderely,John]
日本、ウルグアイ、フランスなど世界各国にて英語を教えながら長年海外で過ごす。日本研究学士号および米モントレー国際大学大学院会議通訳修士号取得。現在はサンフランシスコにて、フルタイムのフリーランス日英通訳・翻訳者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HMax
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かなり基礎的な内容。分かりやすいスピーチの例が41。ここまで3冊連続で読んできた結果、スピーチで大切なことは、「自信」を持って「大袈裟」なくらいに話し、常に「感謝」の気持ちを表すことと思いました。While I truly enjoyed meeting new people, I never enjoyed having to say goodbye. This is certainly the case today as we bid fare well to our dear colleague.2020/04/04