フィンランドの小学校英語教育―日本での小学校英語教科化後の姿を見据えて

個数:
  • ポイントキャンペーン

フィンランドの小学校英語教育―日本での小学校英語教科化後の姿を見据えて

  • 伊東 治己【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 研究社(2014/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 50pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 02時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784327410872
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C3082

出版社内容情報

フィンランドの小学校英語教育の成功に学ぶ
OECDが実施している国際学習到達度調査(PISA)で好成績を収め、教育立国として世界の注目を集めているフィンランドでは、1970年代から英語を全国の小学校で教科として教えてきた。本書は、そのフィンランドの小学校英語教育のカリキュラム、指導形態、教科書、教員養成方法などを現地調査の成果をもとに詳しく紹介し、日本の小学校での英語の教科化を見据えて、日本の小学校英語教育の将来像を提示するものである。

第1章 序論
 1.なぜフィンランドに注目するのか
 2.なぜ小学校英語教育に注目するのか
 3.この本で明らかにしたいこと
 4.研究の背景
第2章 学校教育の概要
 1.教育制度の枠組み
 2.学校教育の特徴
 3.Matriculation Examination(大学入試資格試験)
 4.PISA好成績の背景
 5.まとめ
第3章 小学校英語教育の背景
 1.外国語教育制度
 2.学校英語教育の概要
 3.小学校英語教育の歴史的背景
 4.日本の状況:まとめにかえて
第4章 小学校英語教育の実際
 1.カリキュラム
 2.クラスサイズ
 3.担当教師
 4.教科書
 5.指導法
 6.評価
 7.まとめ
第5章 小学校英語担当教員養成
 1.教員養成システムの概要
 2.小学校英語担当教員養成カリキュラム
 3.教員養成の新しい動き
 4.小学校英語担当教員養成システムの特徴
 5.日本の小学校英語担当教員養成カリキュラム構築に向けての示唆
 6.まとめ
第6章 結論:日本の小学校英語教育への示唆
 1.言語教育政策と小学校英語
 2.小学校英語教科化の理念
 3.まとめ

【著者紹介】
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授。著書:『カナダのバイリンガル教育』(溪水社)、『コミュニケーションのための4技能の指導』(編著、教育出版)、『アウトプット重視の英語授業』(編著、教育出版)

内容説明

フィンランドは、OECDが実施しているPISA(国際学習到達度調査)で好成績を収め、教育立国として世界の注目を集めている。そのフィンランドの小学校英語教育のカリキュラム、指導形態、教科書、教員養成方法などを現地調査の成果をもとに詳しく紹介し、日本の小学校英語教育の将来像を提示する。

目次

第1章 序論
第2章 教育制度の概要
第3章 小学校英語教育の背景
第4章 小学校英語教育の実際
第5章 小学校英語担当教員の養成
第6章 結論:日本の小学校英語教育への示唆

著者等紹介

伊東治己[イトウハルミ]
昭和49年北アイオワ大学大学院修士課程修了、昭和51年広島大学大学院博士課程前期修了、昭和58年レディング大学大学院修士課程修了、教育学博士(広島大学、平成17年)。現在鳴門教育大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。