出版社内容情報
後記で、初版の出版以降の関連性理論の主要な発展を概観し、定式化、内容の両面を若干修正するための議論がなされている。
内容説明
「関連性」という単一の原則で言語伝達を捉えなおした原著の全訳。原著は出版以来、言語学をはじめ関連諸分野に大きな影響を与えてきた。第2版では「後記」が付け加えられた。そこでは初版出版以降の関連性理論の主要な発展が概観され、定式化、内容の両面を若干修正するための議論がなされている。更に本文への新たな注、後記への注が加えられ、参考文献も一新されている。
目次
第1章 伝達(コードモデルと伝達への記号論的接近法;言語理解におけるコード解読と推論 ほか)
第2章 推論(非論証的推論;論理形式、命題態度、事実的想定 ほか)
第3章 関連性(関連性の条件;関連性の程度:効果と労力 ほか)
第4章 言語伝達の諸相(言語と伝達;言語伝達、表意、推意 ほか)
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