英語定型表現研究の体系化を目指して―形態論・意味論・音響音声学の視点から

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英語定型表現研究の体系化を目指して―形態論・意味論・音響音声学の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327401702
  • NDC分類 834
  • Cコード C3082

出版社内容情報

★英語のフレーズが生まれ、定着する過程を徹底究明!
現代英語に観察される定型表現に焦点を当て、コーパスのデータをもとに、意味論、形態論、音響音声学の3つの側面からアプローチをおこなう。ある語と語の組み合わせが定型表現になるための形成方法、形成タイプ、過程、条件、ストレスパタンルールを提示し、定型表現研究に体系的枠組みを与えることを目指す。

第1章 本書で扱う英語定型表現研究 ??目的・問題・研究手法・データ・概念
第2章 「-ed形」から「φ形」への移行による複合語化 ??a pirate versionを中心に
第3章 複合前置詞として機能する新しい定型表現 ??until to, up until to, on against, in and out, in toを対象として
第4章 補文構造の画一化 ??it looks that節を例として
第5章 新しい相関接続詞 ??though A but Bと類似の表現
第6章 新しい定型表現 ??in and of itselfとin and of
第7章 法助動詞から名詞への転換 ??a should, a ought, should and oughtsなど
第8章 画一化された定型表現 ??人・物を表すthose that
第9章 仮定法wereの変化 ??定型表現as it wereからas it wasへ
第10章 既存の枠組みの説明を超えた定型表現 ??the way howを例として
第11章 英語定型表現への道 ??形成方法、形成タイプ、形成過程、形成条件、ストレスパタンルール

井上 亜依[イノウエ アイ]
著・文・その他

内容説明

英語のフレーズが生まれ、定着する過程を徹底究明!現代英語に観察される定型表現(phraseological units)に焦点を当て、コーパスのデータをもとに、形態論、意味論、音響音声学の3つの側面からアプローチを行なう。ある語と語の組み合わせが定型表現になるための形成方法、形成タイプ、過程、条件、ストレスパタンルールを提示し、定型表現研究に体系的枠組みを与えることを目指す。

目次

第1章 本書で扱う英語定型表現研究―目的・問題・研究手法・データ・概念
第2章 「‐ed形」から「φ形」への移行による複合語化―a pirate versionを中心に
第3章 複合前置詞として機能する新しい定型表現―until to、up until to、on against、in and out、in toを対象として
第4章 補文構造の画一化―it looks that節を例として
第5章 新しい相関接続詞―though A but Bと類似の表現
第6章 新しい定型表現―in and of itselfとin and of
第7章 法助動詞から名詞への転換―a should、a ought、shoulds and oughthsなど
第8章 画一化された定型表現―人・物を表すthose that
第9章 仮定法wereの変化―定型表現as it wereからas it wasへ
第10章 既存の枠組みの説明を超えた定型表現―the way howを例として
第11章 英語定型表現への道―形成方法、形成タイプ、形成過程、形成条件、ストレスパタンルール

著者等紹介

井上亜依[イノウエアイ]
防衛大学校総合教育学群外国語教室准教授。博士(言語コミュニケーション文化)。専門は英語フレイジオロジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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