出版社内容情報
生きた言葉にスポットライトを当てる社会言語学の世界を英語を中心に平易に解説し、好評をいただいている入門書の改訂版。男女の会話スタイル、セールス現場の言葉、裁判でのやりとり等の分析を通して言葉のおもしろさが見えてくる。
内容説明
生きた言葉にスポットライトを当てる社会言語学の世界を英語を中心に平易に解説。バイリンガル、男女の会話スタイル、セールス現場の言葉、裁判でのやりとり等々の分析を通して、言葉のおもしろさが見えてくる。言語学・英語学の入門テキストとして最適。改訂にあたっては、できるだけ最新の情報を加味し、コラムも新しいものを追加した。
目次
第1章 社会言語学とはなにか(言語学と社会言語学;どうして今、社会言語学か ほか)
第2章 言語の選択(多言語社会;ダイグロッシア ほか)
第3章 言語のバリエーション(ウィリアム・ラボフの古典的研究;地域方言とはなにか ほか)
第4章 言語とコンテキスト:社会言語学の理論(オーディエンス・デザイン;スピーチ・アコモデーション ほか)
第5章 社会言語学とその周辺(法律と言葉;精神療法の英語 ほか)
著者等紹介
東照二[アズマショウジ]
1956年、バレンタインデー、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業。ユタ大学大学院にて言語学修士、テキサス大学オースチン校大学院にて言語学博士号(Ph.D.in Linguistics)を受ける。現在、ユタ大学(University of Utah)言語文学部教授。専門は社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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