英語文化史を知るための15章

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英語文化史を知るための15章

  • 武内 信一【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 研究社(2009/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784327401542
  • NDC分類 830.2
  • Cコード C3082

出版社内容情報

英語史の重要テーマを15ほどピックアップして、社会文化史的な観点から解説した英語文化史の入門書。大学の英語史の教科書として最適です。

内容説明

ブリテン島へのバイキングの襲来、『ベオウルフ』、チョーサー、アーサー王伝説、英語聖書の歴史、カクストン、アングロ・サクソン学の発達、シェイクスピア、ジョンソンの辞書、OEDなど、英語史においては欠かすことのできないテーマを15ほどピックアップ。

目次

人・言葉・歴史―英語史のテクストを読む
ベオウルフ伝説の系譜―伝播か独自発生か
デーンローとノルマンディ―歴史的必然?
チョーサー―『カンタベリー物語』の裏の顔
ウィリアム・カクストン―写本から印刷本へ
アーサー王伝説(1)その歴史と受容
英語翻訳聖書―政治的策謀の歴史
イングランドのアングロ・サクソン学事始
英語文化史から見た修道院解散―写本散逸の問題
アーサー王伝説(2)その歴史と受容
ジェームズ1世の『タバコ反対論』―魔女学の時代
シェイクスピアの英語―『マクベス』に見る言葉の妙
国語浄化大論争―スウィフトVSエルストップ
英語辞書の発達―ジョンソンからマレーへ
イデオロギーから学問へ―英語・英文学研究の発達

著者等紹介

武内信一[タケウチシンイチ]
1951年生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。国際基督教大学(ICU)大学院修士課程修了(英語史専攻)。東京都立大学大学院博士課程(博士後期課程)人文科学研究科(英文学専攻)中退。防衛大学校、愛知大学を経て、青山学院大学文学部教授。専攻はイギリス言語文化史、イギリス国学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たけぞう

3
英語史の中でも社会的・歴史的な側面を、特に中世の言語文化とその受容を軸にして解説した一般向けの読み物。結構おもしろかった。アーサー王伝説の受容、古英語研究の始まり・変遷、修道院解散と写本の収集といった興味深いテーマをわかりやすく解説している。ちゃんとした文献表が付いているのも良い。15章の最後に出てくる中世英語・英文学研究の意義については、本当にそう言えるのかなあとも思う。2013/12/25

viola

2
英語史でも、文学史でもなく・・・・英語文化史。(何それ?) よくまとまっていて、ジェームズ1世が国王として初めてたばこに反対した・・・・だとかあまり知られていないことも載っていて興味深いです。でも、メアリー・スチュアートが登場しないのはおかしい。 ヘンリー8世に対しても見方がまた違って面白い^^ 全体的にアーサー王伝説についてが多めです。2010/01/13

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