コーパス語彙意味論―語から句へ

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コーパス語彙意味論―語から句へ

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  • サイズ A5判/ページ数 376p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327401436
  • NDC分類 834
  • Cコード C3082

出版社内容情報

意味は使用である(Meaning is use)。語を個別的にとらえる従来の語彙研究の枠を超え、句・コロケーション・テクスト・文化の中に語を位置づけ、意味生成のメカニズムを解明しようとする。Firth―Halliday―Sinclair の流れをふまえつつ、コーパスを駆使し、語彙意味論の新たな可能性を切り開いた。コーパスのほか、さまざまな分野からの英語の実例を多数掲載。本書の分析自体がコーパス言語学実践のすぐれたモデルとなっている。

【目 次】
巻頭 ― 謝辞 / 凡例 / コーパス・データおよびソフトウェア紹介
第1部 基礎編 ― 第1章 実際に使用されている語 / 第2章 語・句・意味
第2部 事例研究 ― 第3章 句の中の語(1) / 第4章 句の中の語(2) / 第5章 テクストの中の語(1) / 第6章 テクストの中の語(2) / 第7章 文化の中の語(1) / 第8章 文化の中の語(2)
第3部 研究への示唆 ― 第9章 語・句・暗示的意味 / 第10章 データと二元論
巻末 ― 参考文献 / 術語対照表 / あとがき / 索引(人名・事項・分析事例語句)

【著者紹介】
マイケル・スタッブズ(Stubbs, Michael) 英国人。ロンドン大学にて教授を務めた後、1990年からドイツ・トーリア(Trier)大学英語学教授。専門は英語学のほかテクスト・談話分析、コーパス言語学など。著書の1つ Discourse Analysis (1983 Blackwell) は1989年、研究社出版から南出康世・内田聖二共訳により『談話分析』として刊行された(現在は絶版)。

内容説明

語彙意味論の入門書であると同時に、実践的なコーパス言語学の入門書としても最適。コーパスを用いた語彙分析の手法を詳述。各章末に「発展研究のテーマ」を掲載。読者自らがコーパス研究・語彙研究・意味研究に取り組むヒントを随所にちりばめた。大規模コーパスの検索結果に加え、広告、新聞・雑誌記事、小説、英国要人の発言など、実際に使用された英語の豊富な例を分析。

目次

第1部 基礎編(実際に使用されている語―導入のためのいくつかの事例;語・句・意味―基本概念)
第2部 事例研究(句の中の語(1)概念・データ・手法
句の中の語(2)英語の慣用連語についての事例研究
テクストの中の語(1)語、句、テクストの文法・語彙的結束性
テクスト中の語(2)短編小説を用いた事例研究
文化の中の語(1)文化的キーワードを用いた事例研究
文化の中の語(2)英語借用語についての事例研究)
第3部 研究への示唆(語・句・暗示的意味―語彙文法と評価言語について;データと二元論―コーパスに基づく研究手法と多元論的モデル)