出版社内容情報
いまだかつてないスケールの「ことば」のヒストリー
" アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか? 「世界語」となった英語の未来は? 一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
著者紹介
スティーヴン・R・フィッシャー(Steven Roger Fischer)
ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長、(イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など)未解読文字研究の第一人者。
Rongorongo: The Easter Island Script: History, Traditions, Texts (Oxford Studies in Anthropological Linguistics, 14) Glyph-breaker (Copernicus Books, 1997)
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目 次
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
内容説明
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか?「世界語」となった英語の未来は?一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
目次
第1章 動物のコミュニケーションと「言語」
第2章 話をするサル
第3章 最初の語族
第4章 文字
第5章 言語の系統
第6章 言語の科学に向けて
第7章 社会と言語
第8章 言語の未来
著者等紹介
フィッシャー,スティーヴン・ロジャー[フィッシャー,スティーヴンロジャー][Fischer,Steven Roger]
UCLAで博士号取得。子供の頃、沖縄で暮らす。現在、ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長。イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など、未解読文字研究の第一人者
鈴木晶[スズキショウ]
法政大学国際文化学部教授。翻訳家
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