依存文法の研究

依存文法の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327400897
  • NDC分類 801.5

出版社内容情報

 本書は依存文法の立場から独自の体系を精密化すると同時に、他の理論との比較により、相互の欠落部分を埋めようとした意欲的作業の成果である。   

目次

1 娘依存文法(娘依存文法の概観;TOPICとSCENE‐SETTER―英・日両語の文頭語句について;娘依存文法の受容)
2 語彙文法(語彙部門の拡大―語彙解釈モデルと修正娘依存文法;BresnanとHudsonの語彙文法;意味と形の統合)
3 依存文法(構成文法と依存文法;依存文法のすすめ;中国語の分析)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウギャーさん

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2014年3月に逝去した著者による、文法研究の業界ではあまり研究がおこなわれていない「依存文法」の枠組みについて、特に80年代初頭の様々な理論的枠組みに言及しつつ著者独自の依存文法論を構築しようとした意欲作。今後、句構造を基礎とする文法研究を相対化する意味でぜひ一読しておきたい。2014/08/23

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