日本語コミュニケーションに関するFAQ―異文化摩擦の最前線から

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日本語コミュニケーションに関するFAQ―異文化摩擦の最前線から

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784327384890
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C1081

出版社内容情報

外国人に立ちはだかる6つの「壁」とは?

本書は、日本語教師をはじめ、技能実習生や外国人労働者と接する機会の多い方々のためのFAQ(よくある質問集)です。日本語教師である著者が、日本語教室という異文化摩擦の最前線から「ナマの声」をお届けします。取り上げたテーマは、挨拶、断り方の違い、オノマトペ、助数詞、身体のメタファー、言いさし表現、にごし表現、フィラーと相づち、「やさしい日本語」とは、「は」と「が」の使い分け、多義語、ら抜き言葉、さ入れ言葉、バイト語、役割語、外来語、婉曲表現、呼称の違い、敬語の誤用、待遇表現、アイコンタクト、ジェスチャー、対人距離の違い、等々と多岐にわたります。巻末には「おすすめの参考図書」を付けました。

本書は日本語検定委員会(特定非営利活動法人)のHPに連載した「世界から見た日本語コミュニケーション」(2013年4月から全24回)及び、月刊誌『教員養成セミナー』(時事通信出版局)に連載した「NIHONGO体験記――世界のコトバとくらべてみた」(2019年4月から全36回)を元にして再編集したものです。

<目次>
Part 1 外国人が生活の中でぶつかる「壁」
Part 2 日本的な話し方の「壁」
Part 3 語法・文法の「壁」
Part 4 言葉のバリエーションの「壁」
Part 5 非言語コミュニケーションの「壁」
Part 6 行動・対応の違いによる「壁」

内容説明

本書は日本語教師をはじめ、技能実習生や外国人労働者と接する機会の多い方々のための「よくある質問」集です。日本語教師である著者が、日本語教室という異文化摩擦の最前線から「ナマの声」をお届けします。外国人に立ちはだかる6つの「壁」とは?

目次

1 外国人が生活の中でぶつかる「壁」
2 日本的な話し方の「壁」
3 語法・文法の「壁」
4 言葉のバリエーションの「壁」
5 非言語コミュニケーションの「壁」
6 行動・対応の違いによる「壁」

著者等紹介

荻原稚佳子[オギワラチカコ]
慶応義塾大学法学部、ボストン大学教育学大学院を経て、青山学院大学大学院国際コミュニケーション専攻博士課程修了。現在、明海大学外国語学部日本語学科教授。専門は外国人への日本語教育、対人コミュニケーションの言いさし(文末を省略した発話)、語用論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モロヘイヤ

0
外国人がつまずきそうな日本語について書かれた本。おそらく多くの日本人は気づかないであろうことについて知ることができた。オノマトペに関することも書かれており、大変参考になった。日本語で外国人と話す機会がある方は読んだほうがいいと思う。

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