英国美術の英国らしさ―芸術地理学の試み

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784327377373
  • NDC分類 702.33
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ホガース、ブレイク、モリス、コンスタブルから、イングリッシュ・ガーデン、教会建築、最新の都市デザインに至るまで一貫して見出される英国らしさとは何か。英国的なるものの特質と精神を解明する、イギリス美術・文化の入門書。

絵画・庭園・建築まで視野に入れた英国美術入門書

 ホガース、ブレイク、モリス、コンスタブル、ターナー、レノルズから、イングリッシュ・ガーデン、教会建築、最新の都市デザインに至るまで一貫して見出される、英国らしさとは何か。広いパースペクティヴで英国的なるものの特質と精神を解明する、イギリス美術・文化の入門書。

?T 芸術地理学
?U ホガースと人間観察
?V レノルズと囚われることのない自由な精神
?W 垂直様式の英国
?X ブレイクと炎の線
?Z コンスタブルと自然の追及
?[ 結び

【著者紹介】
ニコラウス・ペヴスナー (Nikolaus Pevsner) (1902~83) ドイツに生まれ、1934年にイギリスに移住した美術史家。英独の大学で美術史・建築史を講じ、その関連の著作も多数。邦訳で現在購入可能なものは、『モダン・デザインの展開――モリスからグロピウスまで』(みすず書房)、『世界建築事典』(鹿島出版会、共著)。
蛭川久康 (ひるかわ ひさやす) 1931年生まれ。東京大学教養学部教養学科イギリス科卒。武蔵大学名誉教授(英文学・英国美術)。著書に『ジェイン・オースティン』(英潮社、1977)、『アイリス・マードック』(冬樹社、1979)、『バースの肖像』(研究社出版、1990)、『イギリス文学地名辞典』(編著、研究社出版、1992)、『ロンドン事典』(編著、大修館書店、2002)。

内容説明

自然風土から考察する英国美術。ホガース、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナーなどの絵画から、モリスの風景論、イングリッシュ・ガーデン、教会建築、都市計画、工芸品まで一貫する英国らしさを解説。

目次

第1章 芸術地理学
第2章 ホガースと人間観察
第3章 レノルズと囚われることのない自由な精神
第4章 垂直様式の英国
第5章 ブレイクと炎の線
第6章 コンスタブルと自然の追及
第7章 絵のように美しい英国
第8章 結び

著者等紹介

ペヴスナー,ニコラウス[ペヴスナー,ニコラウス] [Pevsner,Nikolaus]
1902‐83。ドイツに生まれ、イギリスに移住した美術史家。英独の大学で美術史・建築史を講じた

蛭川久康[ヒルカワヒサヤス]
1931年生まれ。東京大学教養学部イギリス科卒。武蔵大学名誉教授。専門は英文学・英国文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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読み人

5
<図書館本>原書の出版は初版が1956年。1964年に多少の補筆がなされて定本として刊行された。日本語訳書は初版及び第二版は岩崎美術社からそれぞれ1981年、1992年に友部直・蛭川久康共訳により刊行。今回、蛭川久康氏訳にてカラー口絵付きに新装、タイトルも改めて研究社から上梓。発行日が2014年8月29日というピカピカの新刊を借りることができました。読み応えがずっしり。原著者の結び、訳者あとがき、原注、訳注まで、とても深く濃いと尊敬致しました。2014/09/28

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