出版社内容情報
「異文化」とはどういうことかを身近な例を取ってやさしい言葉で説明する入門書。理解を深める実践問題付き。各章のテーマを冒頭に4コマ漫画で提示、章末のでは著者の楽しい体験談を紹介。授業でも使いやすい全15章構成。
地域・社会で求められる国際的人材の育成に!
「異文化」とはどういうことかを身近な例を取ってやさしい言葉で説明、そのあとに理解を深めるための実践問題が付いています。各章の頭にはその章のテーマが4コマ漫画で提示され、章末の「異文化よもやま話」では著者の楽しい体験談が紹介されています。構成は授業でも使いやすい全15章構成。「外国に行く」「外国から来る人を受け入れる」場合だけでなく、自分とは異なる価値観をもつ人とのよりよい関係を築くためのヒントがたくさん詰まっています。
第1章 異文化を理解する
第2章 文化とは(その1)
第3章 文化とは(その2)
第4章 異文化適応
第5章 シミュレーション
第6章 違いに気づく
第7章 異文化の認識
第8章 差別を考える
第9章 世界の価値観
第10章 異文化トレーニング
第11章 異文化受容
第12章 自分を知る
第13章 非言語コミュニケーション
第14章 アサーティブ・コミュニケーション
第15章 多文化共生社会の実現に向けて
【著者紹介】
原沢 伊都夫 (はらさわ いつお) 1954年山梨県甲府市生まれ。明治大学文学部文学科卒業後、オーストラリア国立大学グラジュエイト・ディプロマ課程(応用言語学)修了、同大学院修士課程(日本語応用言語学)修了。現在、静岡大学国際交流センター教授。専門は日本語学、日本語教育、異文化コミュニケーション。著書に、『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』(スリーエーネットワーク)、『日本人のための日本語文法入門』 (講談社) がある。
内容説明
「説明を読む→問題を解く」の流れで、すんなり異文化理解を学べます。参加型ワークショップで、授業にも使いやすい全15章構成。各章は楽しい「4コマ漫画」で始まり、筆者の体験談「異文化よもやま話」で締めくくられています。身近な異文化を意識することは、様々な人間関係の向上に役立ちます。
目次
異文化を理解する
文化とは
異文化適応
シミュレーション
違いに気づく
異文化の認識
差別を考える
世界の価値観
異文化トレーニング
異文化受容
自分を知る
非言語コミュニケーション
アサーティブ・コミュケーション
多文化共生社会の実現に向けて
著者等紹介
原沢伊都夫[ハラサワイツオ]
1954年山梨県甲府市生まれ。明治大学文学部文学科卒業後、オーストラリア国立大学グラジュエイト・ディプロマ課程(応用言語学)修了、同大学院修士課程(日本語応用言語学)修了。現在、静岡大学国際交流センター教授。専門は日本語学、日本語教育、異文化コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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