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想い出のブックカフェ―巽孝之書評集成

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  • サイズ B6判/ページ数 369p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784327377243
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0098

出版社内容情報

本書は英米を中心にした文学批評家として、また読売、毎日、朝日など各主要メディアの新聞書評委員として四半世紀以上の経験を積むアメリカ文学者が、最新の小説を語る文芸時評から専門の学術書をめぐる批評まで、ひいては書評家生命を賭けた文学賞審議まで、これまでの書評の仕事を網羅し、アカデミズムとジャーナリズムの境界線を難なく横断しながら、苦しくも楽しい書評の方法論を構築し伝授する、文字どおりの「書評家の仕事」である。

内容説明

『朝日』『読売』『毎日』など有力紙の書評委員および書評寄稿者を10年以上にわたってつとめた著者初の書評集成。学術書評、文芸時評とともに沼野充義、四方田犬彦、高山宏の諸氏との本をめぐる対談も併録。

目次

プロローグ 想い出のブックカフェ
第1部 ブック・クラブ文学の愛と死
第2部 新聞書評の戦略―書評委員の仕事
第3部 学術書評の方法―批評的研究の仕事
第4部 お茶の時間―または読書の達人たち
第5部 読書共同体の決戦―ティプトリー賞戦記
エピローグ 想い出のライブラリー

著者等紹介

巽孝之[タツミタカユキ]
1955年東京生まれ。上智大学卒業。コーネル大学大学院博士課程修了(Ph.D.、1987年)。慶應義塾大学文学部教授。アメリカ文学専攻。北米学術誌Para*Doxa,The Journal of Transnational American Studies編集委員。著書に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、1988年度日米友好基金アメリカ研究図書賞)、『ニュー・アメリカニズム』(青土社、1995年度福沢賞)ほか。編訳書にダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム』(トレヴィル、1991年/水声社、2001年、第2回日本翻訳大賞思想部門賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

8
新聞書評を拝読していて、楽しみだった巽さん書評集。取り上げられている本も興味の範疇だったのです。日本現代文学(森見さんからほしおさなえから皆川博子から)外国文学(アップダイクからレムから)まで幅広く温かい目での書評。ちょっと時代が古いものまで入っているのですがそれすらも読ませました。間の学術書評は普通(特に私が学術求めていないので)。だけど、ラストのジェイムズ・ティプトリー・Jrの選考の模様はすごくすごく面白かった!こうして海外の文学賞が出来るんだと。なかなか見ることが出来ない世界なので収録に感謝。2009/02/23

相楽(twitter:sagara1)

2
豊かな読書の「解釈共同体」を原点として育ちつつ、その基盤に乏しい日本を中心に(常に国際的な流れにも目を配り強く働きかけもしつつ)、「解釈共同体」の豊かさの輪を広げるべく四半世紀に渡り尽くして来た著者ならではの「戦闘記録」であり、友人、かつての友人、そして「まだ見ぬ未来への友人」へと差し出された手紙でもある、一冊の本の形をしたブックカフェ。満ち満ちた自負の激しさにやや怯んでしまうところはあるものの、その「手紙」の熱意にはやはり強く惹かれます。2009/04/04

メルセ・ひすい

1
ご自分の書評をまとめたもの 何の気なしに交わされたカフェでのおしゃべりから、とてつもないアイデアがひらめくことがある。学術書評、文芸時評などを集成するとともに、沼野充義、四方田犬彦、高山宏らとの本をめぐる対談も併録。2009/04/02

viola

0
これは何のジャンルの本になるのかな・・・。新聞に掲載されていた書評の集成と、対談などが載っています。新聞に載る書評はちょっと好みに合わないことが多いので・・・でしたが、やっぱりこういう仕事って楽しそう。一番印象的だったのは現在の新書について対談している箇所です。2009/04/06

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