色の名前に心を読む―色名学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327377212
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0070

内容説明

豊富なデータから日本の色名の特徴を解き明かす。

目次

第1章 虹は7色か
第2章 色を見る、色を表す
第3章 基本色彩語
第4章 色名を集める
第5章 現代日本人の色彩語彙
第6章 短歌と俳句の色彩表現
第7章 この色をどう呼ぶか
第8章 色彩語の認知的意味
第9章 心の色と物の色

著者等紹介

近江源太郎[オウミゲンタロウ]
1940年、広島県生まれ。早稲田大学第1文学部・同大学院で心理学を専攻。女子美術大学芸術学部教授・美術研究科長・学長、日本色彩学会副会長等歴任。現在、財団法人日本色彩研究所理事長・女子美術大学大学院教授。所属学会:日本心理学会・日本色彩学会・日本基礎造形学会、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナキウサギ

1
 ザッと色名をあげるとしたら 何色言えるだろう。染色に携わる専門家は100色近くあげられるそうだ。ニュートンにはじまりマンセル 、、。どのようにして色は脳から伝達されるのか。俳句・短歌にみる 色名の活用。日本にある様々な場面のいろ いろ いろ。 心理的に色はどのように表現され こころにどのように影響するのか。 じっくりどっぷり読める一冊。

tuna

0
キレイ。眺めてて楽しい。2009/04/22

chia

0
卒論用。認知言語学的なことが知りたくて買ってみたけど色彩学の要素もかなりあっておもしろかった!再読必要。

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