目次
序章 アメリカ進歩主義教育における市民育成の実験
第1章 「主体的市民」を育てる―ホーレスマン初等部における実験
第2章 ホーレスマン・スクールの教育環境―市民育成の舞台
第3章 市民性プロジェクトの立案と実践―ロイ・W・ハッチの市民性訓練論(1)
第4章 市民性プロジェクトの理念と過程―ロイ・W・ハッチの市民性訓練論(2)
第5章 市民性の測定と指導―クララ・F・チャセルを中心とする市民性尺度の開発
第6章 進歩主義の市民性教育論議―実験の背景
終章 進歩主義教育のなかの「市民を育てる学校」―自発性・付随性‐指導性問題と「よい市民性」
著者等紹介
佐藤隆之[サトウタカユキ]
1966年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(教育学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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