植民地朝鮮の児童保護史―植民地政策の展開と子育ての変容

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植民地朝鮮の児童保護史―植民地政策の展開と子育ての変容

  • 田中 友佳子【著】
  • 価格 ¥6,600(本体¥6,000)
  • 勁草書房(2022/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326985388
  • NDC分類 369.4

目次

序章 本書は何を問うのか
第1章 医療宣教師によるソーシャルサービス
第2章 朝鮮総督府による乳幼児愛護運動―二つの転機
第3章 朝鮮総督府済生院養育部の孤児養育―孤児たちの「ユートピア」?
第4章 朝鮮総督府永興学校の感化教育と「不良児」をめぐる言説
第5章 慶北救済会の活動展開と孤児養育の意味変化
終章 「生」と「政」の絡まるところ

著者等紹介

田中友佳子[タナカユカコ]
1985年福岡県北九州市生まれ。津田塾大学学芸学部卒業。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位修得退学。博士(教育学)。社会福祉士。韓国国際交流財団(Korea Foundation)Fellow、日本学術振興会特別研究員、九州大学人間環境学研究院助教を経て、九州大学大学院人間環境学研究院学術協力研究員、西南学院大学非常勤講師、北九州市立大学非常勤講師等。専攻は教育史、児童福祉史、教育福祉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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