内容説明
黒船騒動と、先の敗戦を受けた第一と第二の開国、今日本は、外国人労働者の流入に際し、第三の開国を迫られている。しかし、根本的な問題は、「日本人自身の人間としての開国である」。その開国の鍵は何かと本書は示している。
目次
1 無への回帰―消えた現実が見えてくる視点はあるか
2 言霊と雑居性
3 剛構造性が許されないところでの出来事
4 フンボルトの「一つの言語」
5 ソシュールのラングという枠をめぐって
6 観念の独走とこれを克服するもの
7 風と言霊
8 異質な世界
9 暗黙の世界
10 群れアイデンティティーの外に、権力の外に立つこと



