出版社内容情報
おしゃれ、ダサい、ステキ、つまらない。こうした日々の感動をなぜ大事にするのか。生活の彩りの意味を問うあたらしい哲学入門。
お気に入りの服を着る、おいしいものを食べる、好きな映画をみる――こうした日常のさまざまな美的選択は、人生にどのような意味をもたらすのか。人はなぜ美的な暮らしを送るのか。現代美学を代表する論者たちが3つの答えを提案する、哲学入門の授業向けに書かれた教科書。著者たちによる座談会とティーチングガイドつき。
【原著】Dominic McIver Lopes, Bence Nanay, Nick Riggle, Aesthetic Life and Why It Matters, Oxford University Press, 2022
内容説明
お気に入りの服を着る、おいしいものを食べる、好きな映画をみる―こうした日常のさまざまな美的選択は、人生にどのような意味をもたらすのか。人はなぜ美的な暮らしを送るのか。現代美学を代表する論者たちが3つの答えを提案する、哲学入門の授業向けに書かれた教科書。著者たちによる座談会とティーチングガイドつき。
目次
1 経験を解き放つ
2 美的生活―個性、自由、共同体
3 足を踏み入れる―美的生活における冒険
著者等紹介
マカイヴァー・ロペス,ドミニク[マカイヴァーロペス,ドミニク] [McIver Lopes,Dominic]
ブリティッシュコロンビア大学哲学科教授。元アメリカ美学会会長、元カナダ哲学会会長
ナナイ,ベンス[ナナイ,ベンス] [Nanay,Bence]
アントワープ大学哲学的心理学センター教授。ヨーロッパ感覚研究ネットワークのディレクターも務めている
リグル,ニック[リグル,ニック] [Riggle,Nick]
サンディエゴ大学哲学科准教授
森功次[モリノリヒデ]
1981年生まれ。大妻女子大学准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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