サポーター新世紀―ナショナリズムと帰属意識

サポーター新世紀―ナショナリズムと帰属意識

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326851584
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日韓共同開催による2002年のワールドカップまで、あと3年。そのとき「サポーター」と呼ばれる人々が、世界中から大挙してやってくる。はたしてホストである私たち日本人は、彼らについてどれだけ知っているのか? 98年のフランス大会で、写真家である著者は参加32ヵ国のサポーターたちを直撃。本書は、テレビでは決して観られない彼らの素顔を、大胆に切り取った写真144点を一挙掲載するとともに、サポーター文化固有の「ナショナリズムと帰属意識」にも光を当てる。サポーターたちの魅力と知られざる真実に迫る、本邦初の試みがここに

内容説明

西暦2002年、私たちの街に「サポーター」と呼ばれる人々がやってくる。言葉も文化も宗教も異なる様々な民族が、大声で歌い、酒をあおりながら、大挙して「祭典の舞台」となる極東を目指す。果たして当事者となるニッポン国民は、彼らサポーターについてどれだけ知っているのか。また、彼らを受け入れるための準備はできているのか。これまで注目されることのなかった、サポーターの知られざる素顔を“フランス’98”から読み解く本邦初の試み、遂に登場。

目次

プロローグ 西暦2002年、そのとき貴方は…―あるいはワールドカップの日常的風景
第1部 異世界との遭遇―グループ・リーグ前編
第2部 アジアの純真と世界の壁―グループ・リーグ後編
第3部 列強国の憂鬱―決勝トーナメント前編
第4部 パリは燃えているか―決勝トーナメント後編
エピローグ 平成14年、そのとき私は…―あるいはニッポン人の想像力について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湘南☆浪漫【Rain Maker】

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1998年フランスワールドカップを通して、2002年のワールドカップを考える。 各国のサポーターにインタビューしていて、結構興味深い。 2002年に日本で開催されるのを知らない人も(苦笑)2022/09/02

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